MAZDA(マツダ)の車を買う時に悩むのがカーナビ。
「純正か、社外品か?」
「そもそもマツダに社外品って載せれるの?」
といった悩みが多いと思います。
今回はMAZDA(マツダ)のカーナビおすすめ2020年版を解説します!
正直、MAZDA(マツダ)のおすすめカーナビは純正一択

正直、MAZDA(マツダ)のおすすめカーナビは純正一択です。
特にマツダコネクトが標準装備されている車種(CX-5やCX-8など)では間違いなく純正カーナビがおすすめです。
社外品が向かないわけ理由は1つ
マツダコネクト標準装備されている車種で社外品のカーナビはインダッシュで設置出来ないからです。
マツダコネクトとは
マツダの新世代カーコネクティビティシステム。オプションを購入することなくクルマの各種設定が行なえたり、スマートフォンなどと接続することでインターネット放送などのエンターテインメントが楽しめたりする。燃費情報がナビと連動したり、クルマのコンディションも確認が出来る。
カーナビは通常1DIN、2DINというサイズ規格ですが、マツダコネクト標準装備の車種にはこのサイズ規格は当てはまりません。
つまり社外品のカーナビを載せようとするとオンダッシュになってしまいます
なので、「オンダッシュでもいいから社外品がいい!」という人は社外品のカーナビでも良いと思いますが、デザイン性、機能性も見るなら純正カーナビがおすすめです。

MAZDA(マツダ)の純正カーナビの注意点

純正カーナビを購入する際の注意点を説明します。
オプション装備がほぼ必須
先程のマツダコネクト標準装備の場合、カーナビもマツダコネクトに対応したカーナビになります。
実はこのカーナビにはナビ機能がなく、オプション装備のナビ用のSDカードの購入が必要になります。お値段なんと49500円(税込)
これを見ると、社外品のカーナビにしようと思う人もいると思います。
それでもMAZDA(マツダ)の純正カーナビがおすすめな理由
純正カーナビだと、オプション装備がほぼ必須、社外品だとサイズが合わず、オンダッシュ一択とMAZDA(マツダ)のカーナビは選択肢が少なく、デメリットもありますが、それでも純正カーナビがおすすめです。
安全性
マツダコネクトはカーナビだけでなく、ステアリングスイッチとリアカメラと連動して事故を防ぐのに役立ちます。
社外ナビだと、ステアリングスイッチが連動しない可能性があり、安全性を求めるなら純正ナビがおすすめです。
リアカメラも同じく、連動しない可能性があります。
保証期間
MAZDA(マツダ)の純正カーナビと社外品のカーナビの保証期間はそれぞれ
純正カーナビの場合:3年間、6万キロ
社外品のカーナビの場合:1年間
と保証期間に3倍の差があります。
「1年保証があるなら…」と思いがちですが、実はカーナビは2年目以降から壊れやすい傾向にあります。
特にカーナビは安くても数万円、設置費なども考えると社外品の安いモデルでも10万円前後はする為、いざ壊れた時に保証があるのかないのかはかなり大きい差です。
MAZDA(マツダ)のカーナビはやはり純正がおすすめ!

MAZDA(マツダ)車の場合、やはりカーナビは純正一択です。
純正でもオプション装備がほぼ必須だったり、デメリットはありますが、それでも社外品カーナビを利用する方がデメリットが多いです。
- カーナビのサイズ規格が合わず、オンダッシュ一択
- マツダコネクトがうまく作動しないため、リアカメラも社外品になる
- リアカメラも社外品になるので、結局、社外品の方が高くなる可能性あり
- 保証期間が1/3
と、デメリットが非常に多いです。
逆に純正カーナビのデメリットは
ナビ用のSDカード49500円を購入しなければならない
という事だけなので、やはりMAZDA(マツダ)の場合は純正カーナビの方がおすすめです!
