MaaS事業に博報堂が参戦!どんな関係性があるのか?浜松市とタッグを組んで新事業!

   
 

2020年10月、大手広告代理店の博報堂は、静岡県浜松市と「生活者起点のデジタル・スマートシティづくり」を行うため、連携協定を結んでいます。今回の記事では、どうしてMaaSなのに博報堂なのか?どうして博報堂はこんなにMaaSに積極参加するのか?などについて詳しく解説していきます。

博報堂がMaaSに積極的に参加するのはどうして?

博報堂はここ数年MaaS事業に積極的に参加しています。それはどうしてなのでしょうか?博報堂は「生活者発想」と「パートナーシップ」をフィロソフィーに掲げていて、「生活者インターフェース市場」を捉えて事業を進めている広告代理店です。

MaaSのを主に行う会社は交通関連の業者や、自動車メーカーとなっています。そういった観点からMaaSを見てしまうと、「先に乗り物」が優先されてしまい、本当に地域住民が何で困っているのか?という元々の論点からズレてしまいます。

一方の博報堂は、自社の持っているマーケティング領域の知見を活かし、交通量や免許返納率などの視点で、どのようなサービスが適当なのかを認識することが出来ます。また今まで培ってきたパートナーシップも十分に発揮され、シームレスな交通網を築き上げることも容易でしょう。

あるいは、本業であるマーケティングもMaaS事業に携わる中で行う事が可能になります。これらの条件から見て、博報堂は積極的にMaaSビジネスに参加しているのです。

浜松市はどうしてMaaS事業で博報堂と提携するのか?

今回浜松市は、自動車メーカーなどではなく、敢えて広告代理店の博報堂とタッグを組みました。その理由としては、「持続可能な地域交通の確立のため」と浜松市は考えているようです。

前述した通り、博報堂は、自社の持っているノウハウを生かし、モビリティありきの視点から一歩踏み込んで「地域住民にはどんなサービスが最も適しているのか?」を考えています。

ただ単に、乗り物を増やすということよりも、環境に合わせて変化できる。それが博報堂と浜松市が提携を行った最大の理由でしょう。また、博報堂は2020年8月から富山県朝日町のMaaS事業「ノッカルあさひまち」にもスズキと共に参加していて、ここでの経験も浜松市のプロジェクト内で生かせると見ています。

これからのモビリティ社会は運送業界以外からも参入される

このように、MaaSが普及してくれば、今までのように「自動車メーカーだけ」「運送関連業者だけ」というような考え方は変わってきます。より多くのデータを抱え、そのデータが生かしやすい環境にある業界の企業はどんどんモビリティ関連の事業に参入してくるでしょう。

利用者からすれば、シームレスな交通手段を手に入れやすくなるため、非常に歓迎すべきところでしょう。

MaaSのキーになっているのは自動運転?

MaaSを今後さらに発展させていくのであれば、自動運転車の開発がかなり重要になってきます。現状のMaaSでは、必要なところに必要な交通機関を必要なだけ配置して、シームレスな移動手段の確保を行っています。

例えば、乗り合いサービスの様なシェアリングサービスで、過疎地の人も気軽に移動手段を手に入れることが出来ているなどです。ここからさらにもう一歩踏み出すには、自動運転で無人で輸送してくれるモビリティが必要になってきます。

逆に自動運転車が完成すれば、多くの交通難民の不満は解消されていくに違いありません。

まとめ

というわけで、今回は静岡県浜松市が大手広告代理店博報堂とともに取り組んでいるMaaSの事業内容について、詳しく解説してきました。非常に面白い取り組みの一つだと言えるでしょう。さらに今後も発展しやすい取り組みになっているため、全国でこのような動きが始まることを心待ちにしましょう。

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