AUでおなじみのKDDIが自動運転技術の開発に本気になりました。
アメリカの位置情報ベンチャーに出資をしたそうなのです。KDDIまで自動運転に参入するとなると、これからは自動運転における戦国時代と言えそうです。
今回は、KDDIによる米国の位置情報ベンチャーへの出資について詳しくお伝えします。
KDDIによる米国のスイフト・ナビゲーションへの出資について
2021年2月10日にKDDIは米国のスイフト・ナビゲーションに出資したと発表しました。
ここでは出資の詳しい内容、および出資先の会社¥とはどのようなところなのか、そして車の自動運転システムについて明らかにします。
出資の内容をご紹介
KDDIは2020年の8月から9月にかけて、日本にてスイフト・ナビゲーションとともにすでに実証実験を共同で実施しています。高精度位置測位技術を活用したものであり、今回の出資はスイフトの事業成長を支援するとともに自動運転技術の発展を見据えた新たな測位技術の開発や事業創出で協力していくことを目的にしたものです。
独自の高精度位置測位技術を保有するスイフト・ナビゲーションが発展すれば、自動運転に1歩も2歩も近づくことになるでしょう。近い将来、自動運転における大きな発表があるかも知れません。
スイフト・ナビゲーションってどんな会社?
先程述べたように独自の高精度位置測位技術を保有する会社であり、アメリカのGPSや日本の準天頂衛星など、複数の衛生信号を用いたリアルタイムな測位であるとか、自動運転車両にセンチメートル単位の高精度な位置情報サービス「スカイラーク」を提供しています。すでに大いに活用されているサービスにも技術を提供している。世界の一流ベンチャーと言っても良いかも知れません。
スイフト・ナビゲーションは様々な技術の導入における敷居を低くする取り組みも行っており、安価に導入できるように多種多様な機器に対応できる測位支援ソフトウェアも開発しています。日本でも世界でも自動運転システムに関しては、実現があと一歩の所まで来ています。その支援を行っているのがスイフト・ナビゲーションなのです。
ちなみにスイフト・ナビゲーションはアメリカの全土、さらにはヨーロッパでサービスを既に展開しています。今後はアジアにも事業を拡大する方針とのことで、今回のKDDIとのタッグはその第一歩と言えるかも知れません。
車の自動運転のシステムとは?
GPSやカメラ、レーダーやセンサーなど様々な計測装置や情報通信技術を駆使するものです。
道路の白線であるとか、車や人などの移動を路上の周囲環境を読み取りながら自動制御につなげます。まだまだハードルはあると考えられますが、一部の地域ではすでに実用化されています。バスなどの公共交通機関への利用もすでに検討されており、数年後には当たり前のように利用しているかも知れません。
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