EVを振興させるために、米国で行われたことは?

   
 

ガソリンによる走行を行う自動車の数は、今後その数を徐々に減らし、電動自動車(EV車)が主体となっていくことでしょう。
しかし、企業がEV車を作り続ければあとは自動で切り替わってくれるという訳でもないかもしれません。
今回は米国でどのような策が提言されたのか紹介しましょう。

インフラ整備や購入優遇

バイデン大統領宛ての書簡を公表

ゼネラル・モーターズであったり、トヨタ自動車であったりと米国で主翼を担っているメーカー達で形成されている米国自動車イノベーション協会(AAI)は2021年3月30日、EV車の振興のためにバイデン米大統領に宛てた書簡を公表しました。
アメリカはさまざまな分野で世界の最先端を行く国ですが、アメリカにおけるEV販売は実は現時点(この記事は2021年4月に執筆しました)で水準が低め。
その販売比率は、実は全体の2%と非常に低くなっています。

アメリカにおいてもっとEV車の普及をスピード感をもっておこなわせるためには、充電インフラの整備であったり、サプライチェーン(供給網)の整備が必要であるということを主張した内容になっています。
さらに消費者の意識を変革していくことや、EV車を購入したユーザーが恩恵を受けられる優遇策も欠かすことはできないと同時に訴えています。

この書簡は先述のAAIと、アメリカの全米自動車労組(UAW)のほか、米国自動車部品工業会(MEMA)が連盟となって提出したものです。
これらの団体は「米国が国際競争力と雇用を守るには、国家ビジョンとしてEV振興に取り組む必要がある」とバイデン米大統領に提言しました。

AAIは、EVにはプラグインハイブリッド車(外部充電機能を加え、電気だけで走れる距離を大幅に長くしたEV車)と燃料電池車(搭載された燃料電池によって発電、電動機の動力によって走行するEV車)が含まれるとしました。
これらの電動化の技術の発展のため、完成車メーカーと部品メーカーは2023年までに総額2500億ドル以上を投資するであろうことを説明しました。

肝心のバイデン大統領による米政権は、環境保護政策の主戦力としてEVの振興を据えており、アメリカ中に50万カ所の充電設備を導入する計画を打ち出しています。ゼネラル・モーターズやフォード・モーターといったアメリカの大手自動車メーカーもEVシフトに乗り出しているが、欧州や中国に比べて普及が遅れています。
人口が多く、国土も広いアメリカでEV車の普及が遅れているのは、地球にとっては大きな痛手であると言えるでしょう。
今後バイデン米大統領の辣腕が振るわれることを待つしかありません。

自動車、きちんとしてますか?

さて、今回はアメリカのEV振興について説明しました。
広い海を隔てたアメリカの動向も気になるところですが、日本にあるマイカーのメンテナンスも怠ってはいけません。
自動車も人間と一緒で、『おしゃれは足元から』です。
自動車の足元たるタイヤは美しくしておきたいところです。

そのために、プロが実店舗で使用しているタイヤコーティング剤をご紹介します。
タイヤの艶やかな黒色を鮮明に表出するばかりでなく、長時間それをキープする耐久力が大きな魅力。
さらにタイヤのゴムを劣化させる成分などが一切含まれていないのもこの商品が多くの方に愛される理由の1つです。
コンパクトで作業をしやすいスポンジが同梱されているので、届いたらタイヤを洗浄してしまえばすぐに使えるので、ライトユーザーも安心です。

もちろん、タイヤがきれいでもボディが花粉まみれでは美しさもなにもありませんから、洗車も一緒に行ってくださいね。
どれだけ足元がきれいでも、それだけではいけないのは私たち人間と一緒です。

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