EVのバッテリーのさらなる低価格化とは?最先端技術に望みをつなぐ!

   
 

2030年代からは世界中で電気自動車が当たり前のように走行する時代がやってくるかもしれません。ただし、その障壁になっているのがバッテリー問題だと言われています。そこで今回は電気自動車のバッテリーは今後どのように展開していくのか?などについて詳しく解説していきます。

ガソリンエンジン車に比べて電気自動車は作るのにお金がかかる

電気自動車はガソリンエンジン自動車に比べて製造コストが多くかかると言われています。ただし、それは現段階の話であって、世界中で当たり前のように電気自動車が走り、多くの人が電気自動車に乗るようになると、もっと多くの電気自動車を作れるようになるため、そのころには供給量が増え、価格は下がっていくとの見方もあります。

電気自動車を作るコストの大部分はバッテリー

ただ、今回アメリカのボストンに本社がある先端技術を専門とする調査会社のラックスリサーチが発表したデータによると「今後電気自動車のバッテリーが値下がりすることには限界がある」との見方も出始めています。

現在の技術でバッテリーを作ると1万2700ドルほどかかります。さらにこのまま供給を広げていって量産化してもバッテリー価格を大幅に下げることは難しいとラックスリサーチは話しています。その一方で、2040年には7000ドルを下回る価格の大幅に安いバッテリーが誕生することも夢ではないとも話しているのです。

アメリカのベンチャー企業であるテスラは、バッテリー開発にも力を入れています。その中で「セル・ツー・パック構造」というバッテリーセルをまとめる途中の手順を省略できる手法を産み出しているのです。

ただし、この構造を採用し、さらに電池内部の部品をグレードアップしていかなければ、バッテリー価格を下げていくことは難しいとも発表しています。

また、さらにこの先は「小型の電気自動車はバッテリーパックを交換できるタイプにする」という考え方が浮上し、それも視野に入れた技術開発が今行われているとも話しています。この場合では、現状の技術よりもさらに一歩踏み込んだバッテリー開発が必要となるでしょう。

技術開発は日進月歩で行われている

このように、電気自動車の技術開発は、日進月歩で日々大きく変化し続けています。バッテリーを小型で高性能化することが出来れば、車両の重量はぐんと下がり、より走行距離を長くとれる電気自動車を作れるからです。

また、馬力の面でもバッテリーが小型化し高度化する方が有利です。それと同時に「自動運転化」の技術革新も日々進められていて、近日中にも未来の最先端自動車が産まれる可能性は高いです。今後の情報に注意していきましょう。

日本では燃料電池車が有力?

世界中では電気自動車が大きな話題になっていますが、日本ではもう一つのエコカーである「燃料電池車」も選択肢の一つとして考えられています。燃料電池車は水素を燃料として走る車です。

ただし、水素は自然界には存在しない物質なので、わざわざ創り出し、安定供給できる仕組みを確立していかなければいけません。

さらに、その補給をする為の水素ステーションも全国各地に作っていかなければいけないのです。日本のように火力発電に頼っている国には、水素をエネルギーにする車の採用も選択肢の一つになっていくかもしれません。

まとめ

というわけで、今回は電気自動車のバッテリーをどうやったら今後値下げできるのか?最先端の技術はどこまで進んでいるのか?などについて詳しく解説してきました。

毎日毎日技術は開発され、以前よりも高性能でシンプルなバッテリーは作られています。今後どのように変化していくのか予測するのは難しいですが、新しい情報に注意して未来のドライブを楽しんでいきましょう。

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