近年、スマホの急速な普及や5Gの登場、AI技術の加速によってモビリティー分野に動きが見え始めてきています。自動車は単なる乗り物でなく、スマホのように情報を送受信する1つのハブとしての役割をになう未来もすぐそこまで来ているのかもしれません。
今回はパソコン機器MACや携帯電話端末でおなじみのAppleが、2024年にどうやらEV生産開始を検討しているとのことで、その真意について迫ってみました。
アップルの車事業に関する歩み

車載ソフトウエアを無線でアップデートする車載OS「Car Play」は2014年の段階で既に発表されています。この「Car Play」は、すでにトヨタや他の大手自動車メーカーのコネクティッドカーに標準装備されています。
アップルにはスマートフォンで蓄積した技術がありますので、それを応用してくることは容易に想像がつきます。良い意味で毎回期待を裏切ってくれますから、アップルの技術力に期待したいところです。
米アップルは、2024年の電気自動車(EV)の生産開始を目指し、車載電池技術の開発を進めています。同社は自動運転技術の研究に取り組むなど、モビリティー分野への進出が長年取り沙汰されてきました。
電池コストの削減に取り組んでいるようで、これが実現されれば、大幅に車両のコストを下げることができます。
実現すれば、既存の自動車大手にとっては米テスラに続く脅威となります。電池やモーターを組み合わせてつくるEVは参入障壁が比較的低いです。米テスラ以来となる大型参入は業界地図を塗り替える可能性があるかもしれません。
対する日本の自動車メーカーの動向

電気自動車といえば、アメリカのテスラが真っ先に思い浮かんでしまいます。中国では電池のバッテリーを交換できる電気自動車が販売されています。このように海外の方が電気自動車の開発を着実にすすめている印象を受けます。
日本でもハイブリットカーやプラグインハイブリットなど進んでいますが、完全な電気で動く自動車は、日産のリーフなど数が限られています。2020年に入ってからは、海外でもホンダの量産型EVが登場していますので、少しずつではありますが車種は増えています。
トヨタは新型の電気自動車の公表予定はありますが、消極的な態度も見えます。「すべてのクルマを電気自動車にすると、火力発電主体の日本では二酸化炭素の排出量を減らせない」と豊田章男会長は記者会見で語りました。
電気自動車への移行が環境問題からも起因しているとおり、全てを電気自動車に変えてしまうと逆に二酸化炭素の排出量が増えてしまい、逆に環境に悪影響が出ることを懸念しています。
アップルのような大手企業が電気自動車に参入するのは、とても良いことです。カーボンニュートラルの実現は人類にとっての課題です。ですからここは、人類が一丸となって取り組んでくれることに期待したいです。
Carzootのインテリアクリーナーを紹介

いかがでしたでしょうか?今回はAppleが2024年にEV生産開始を検討その狙いについて迫ってみました。アップルはスマートフォンの技術を蓄積していますし、莫大な資本を持っていますから革新的なEVに期待したいところであります。
さて、車を持っている方ならいずれEVに切り替える時がくることになります。買ったばかりの車であれば、インテリアは常に清潔にしておきたいものです。そんな環境意識の高いあなたにおすすめしたいのが、Carzootのインテリアクリーナーです。
このクリーナーは 汚れを落とす力はもちろんですが、プラスチックや布など車内のパーツを傷めず、レザー部分にも安心して使えるように開発されているところです。
日本国内で研究開発されていますので、クリーナー効果には自信と実績があります。使い方はスプレーを付属のタオルに吹き付け拭くだけです。初めての方でも簡単に使用可能なのがおすすめポイントです。