洗車してピカピカになった愛車のボディを眺めていたら、なんだか違和感を感じるとドアのアルミモールが白く濁っているのをみて、がっかりすることがあります。洗車ブラシでこすってもビクともしないので、こんなものかと諦めてしまいます。
この白く濁る現象は特に欧州車で頻度が高いようです。せっかくの高級車なのに、白く濁ったままでは見栄えも良くありません。
この白く濁る現象の正体と、除去できるアルミモール専用のクリーナーについておススメできる商品がありますのでぜひ参考にしてみて下さい。
白く濁る物質の正体は?

アルミモールに付着する白く濁った物質の正体は「白カビ」です。特に欧州車でこの現象が多く起こるのはアルミ合金にアルマイト加工されているからと言われています。表面がミクロの穴や隙間が点在するので元々コーテイングされているのですが、コーティングが劣化すると白カビの原因となってしまうようです。
ちなみに日本車や米国車はクロムメッキ加工なので、比較的白カビは発生しづらいとされています。
欧州は環境基準でクロムメッキ処理に制限があるとか、日本は湿度が高いから白カビが発生しやすいともいわれています。
白カビの除去方法は?

専門店に依頼しても良いのですが工賃がかかるので、市販の商品を用いて白カビを除去する方法をいくつか紹介します。
紙やすりでこする
耐水性のある紙やすりを2、3種類(#600~#1500)用意して、アルミモール周りにマスキングテープを施してから、アルミモール全体をひたすら研磨します。手元を誤るとボディが傷ついてしまう危険性があります。
また紙やすりはやり過ぎてしまうと細かな傷が残ってしまう原因に繋がってしまうので、表面を軽くこする程度にとどめておくことをおすすめします。
コンパウンド(研磨剤)を使って磨く
紙やすりより目の細かいコンパウンドを用意して、サンドペーパー同様にマスキングテープを施してから、スポンジなどに研磨剤をつけてアルミモール全体を擦ります。
コーティング剤で白カビ付着を防止する
紙やすりやコンパウンドをかけた後に、専用のコーティング剤を塗布することでキレイになった表面を維持することができます。
専用のクリーナー(研磨剤)とコーティング剤がセットになった最もおすすめな商品を最後に紹介しますので是非参考にしてみてください。
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・プロ仕様のアルミモール専用クリーナーと美しさを維持するアルミモールコーティング剤がセットに。
・専用スポンジ、専門クロス2枚、マスキングテープ、手袋が添付。即日施工可能。
・写真付きの施工マニュアルで簡単施工。
・開発、製造工程は日本国内の安心品質。
・クリーナー(研磨剤)は10台以上、コーティングは3台ほどは十分に施工可能。
※コーティング剤は硬化するため開封後は即日使用。クリーナーは保存可能。
ご購入者の声
「自慢の愛車のメッキモールの輝きが眩しくなりました。」
「施工方法は簡単で女性でも可能です。」
「施工に必要なものがすべて入っていて商品到着してすぐに使用できました。」
「丁寧にマスキングテープでボディを保護すれば、クリーナーとコーテイングは本当に簡単です。」
「バイクのメッキ部分にも使ったところ輝きが戻りました」
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