国産車ではあまり聞きなれない単語ですが、アウディやベンツなどに限らず輸入車に乗っていると、「アルカリ錆」という単語を一度は聞いたことがあると思います。また、輸入車に乗っているとアルカリ錆自体に悩まされたドライバーの方も、数多くいます。
この記事ではアルミモールのアルカリ錆についてや、アルカリ錆を対処せず放置した場合はどうなるのかについて紹介しますので、是非参考にしてください。
アルミモールが劣化してしまう原因

国産車では窓枠が劣化したなどとはあまり聞きませんが、輸入車を乗っている方であれば、アルミモールが劣化してしまう現象というのは頻繁に起こります。輸入車の窓枠が劣化してしまう原因として、そもそも日本車の窓枠と輸入車の窓枠とでは使われている素材が異なります。輸入車の窓枠ではアルミを使用しているため、錆てしまうのは当然とも言えます。
そのほかにも、輸入車はあくまでも外国で製造している場所で乗ることを前提としているため、日本の天候や気候には合わせて作られていないのです。日本は梅雨などで湿度が高い日も多いため、湿度などの影響でアルミモールが劣化してしまうと考えられています。
アルミモールのアルカリ錆とは?
ここではアルミモールのアルカリ錆について紹介をします。アルミモールにみられる白いシミのようなものが、アルカリ錆の正体です。一度アルカリ錆が発生してしまうと、とても厄介です。アルカリ錆を対処せず放置した場合はどうなるのかについて下記でご紹介いたします。
アルカリ錆を対処せず放置した場合どうなるのか
アルカリ錆を対処せず放置した場合、アルミモールはアルマイト層と呼ばれる部分にまで侵食してしまい、最終的には最下層のアルミニウム素地まで侵食してしまいます。そうなるとアルカリ錆は最初よりもどんどん増え続け、アルミモールがアルカリ錆だらけになってしまうため、見た目も悪くなってしまいますし費用もかなりかかってしまいます。
アルミモール磨きを業者に依頼するに掛かる費用
アルミモールに沢山のアルカリ錆が発生した際、業者に依頼して磨いてもらうといった方法があります。その際かかる費用として、5万円程度は相場として掛かると言われています。恐らく安い業者を探せば他にもあるかとは思いますが、それでも2万円程度はかかりますし、満足のいく仕上がりにならないという可能性も否めません。
車を持っていると、維持費やメンテナンス費が掛かってくるのは理解していますが、それでも抑えられる費用は抑えたいと思うのが普通だと思います。費用を抑えるには自分でアルミモールを磨くというのが一番ですが、商品も多いためどれを買えばいいのか分からないという方も多いです。
「アルミモールのアルカリ錆は綺麗にしたいけど、なるべく費用を抑えるために自分で施工したい」という考えの方に最もおすすめな商品を最後にご紹介しますので是非参考にしてみてください。
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