汚れやすいホイールを汚れから守る為のコーティング剤は、いざ選ぼうとすると色々な種類や商品があります。コーティング剤といっても物によって、コーティングの持続期間や、親水性、撥水性など様々です。
自分でやるのが不安な時は専門の業者に頼むのが安心な方もいるので、今回はkeeperラボのホイールコーティングについて調べてみました。合わせて、おススメのコーティング剤も紹介していくので参考にしてみて下さい。
keeperラボのホイールコーティング、作業内容は?

keeperラボでのホイールコーティングには2種類あります。1層のガラス被膜で覆うホイールコーティング2と更にガラス被膜を重ねるWホイールコーティング2です。ホイールコーティング2は作業時間が最短1時間程度、値段もホイールが15インチ以下なら9,880円で最高額が20インチ以上で13,200円程度と費用を抑えることができます。
Wホイールコーティング2だと作業時間は最短で2時間以上かかり、最安値の15インチ以下でも14,800円、20インチ以上で19,900円とホイールコーティング2と比べるとやや割高な設定になっています。その代わり、ホイールをかなり丈夫に守ってくれるのでホイールを絶対に傷つけたくない場合に利用できます。
どちらの場合でも、ホイールを外して持っていけば裏側まで施工してくれるメリットがあります。ガラス被膜は撥水効果や、防汚性効果がありホイールの輝きを持続させてくれる効果があります。また、ガラス被膜は酸化しないという特徴から劣化が遅いのも特徴の一つになります。
keeperラボと自宅でホイールコーティング剤を使うのはどちらが良い?

ホイールコーティングの方法はkeeperラボに頼むだけではありません。ホイールコーティング剤を購入すれば、自宅で自分でコーティングすることも充分に可能です。どちらの方法も一長一短あるので、下記で紹介していきます。
それぞれのメリットは?
keeperラボで施工した場合、コーティングにムラが無く艶や光沢がでる、ホイールを外して持っていけば裏側まで施工してくれるといったメリットがあります。別料金にはなりますが、コーティングの際に2100円で戦車では落ちないような汚れをクリーニングで奇麗にしてくれるといった店ならではの長所もあるでしょう。また、忙しくて時間が取れないといった方なら、自分でやる手間が省けるので時間短縮にもなります。
逆に自分でホイールコーティングを行うメリットとしては、まず第一に費用が安く済む点です。かかる道具はホイールコーティング剤と小物程度なので、間違いなくショップで頼むより安く済みます。もう一つのメリットはコーティング剤に自分が納得できるまでこだわることができる点です。色々な商品を比べて試してみることで、熱意さえあれば最終的に満足度の高いコーティングに仕上げることができます。
keeperと自宅それぞれのデメリットとは
keeperで施工する場合デメリットとして、自宅でホイールコーティング剤を使用する場合と比べて費用がかかってしまうことです。それから、従業員によって施工技術の差や、店舗によって設備の差があるので当たり外れが大きいです。keeperプロの従業員はコーティング技術1級資格を所持しているのですが、それぞれの技術や経験には差があります。なので、1回目は満足いく仕上がりだったのに、2回目は微妙だったということもなくはありません。
自宅でやる場合のデメリットとしては、素人作業になってしまうので手間がかかる上にムラやコーティング剤の効果が半減してしまう場合があります。
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