BMWなど欧州車を所有している方は、窓枠のアルミモールの汚れが、とても気になっている方が多いと思います。特にBMWのアルミモールは、新車から3年も経つと屋外保管では、アルミモールの部分が水垢みたいな汚れができとても気になります。
そんなアルミモールを綺麗にしたいという方のために、アルミモールを綺麗にするためにはどのような方法があるのか、費用など紹介したいと思います。
なぜアルミモールが汚れるのか?

アルミモールの汚れがとても気になると思いますが、はたしてあの白く汚れた部分はなぜ出来てしまうのか、それは洗車で使用するアルカリ性の洗剤、また黄砂を含んだ雨によってモールに白いシミが出来てしまいます。
シミの正体は、アルカリ性の錆です。アルカリ性の錆が発生しアルミモールを白いシミの斑模様にしてしまいます。
せっかく綺麗なBMWを手に入れても、すぐに錆てしまっては、とても気になります。多少の錆ならともかく、BMWのアルミモールの錆はとてもひどいものです。
アルミモールを綺麗にするには?

せっかくの高級車なので自動車を綺麗な状態で保管して置きたいというのはあたりまえです。アルミモールを綺麗にするためにはどうしたら良いのか、綺麗にする方法をいくつか紹介していきます。
アルミモールを交換する
アルミモール本体を交換してしまうという方法です。これは言わずとも、誰にでもわかる方法だと思います。1番簡単な方法ですし1番わかりやすい方法だと思います。
メリットとしては、簡単に早くアルミモールが綺麗になるということですが、デメリットとして、とても値段が高いということです。わかっていることだとは思いますが、値段は高いです。
安くても窓ガラスの下部分のウェザーストリップだけでも2万円ぐらいはすることでしょう。これを全てのドアと考えたら、とても綺麗にするためだけに払える値段ではなくなります。
アルミモールを磨いて綺麗にする
アルミモールを磨いて綺麗にする。これがアルミモールを綺麗にするための1番オーソドックスな方法になります。アルミモールは錆で汚れているため、錆を綺麗に削り落として磨いていくという方法です。
耐水ぺーパー1000番ほどの細かいものを使用して、まず白く錆びている部分を削り落としていきます。その後、メタル系のコンパウンドでひたすら磨きます。
業者であれば機械を使用して、自動で擦っていきますが、個人でやる場合には人力でひたすら擦っていくことになります。とても地道な作業で大変だとは思いますが、磨いた後の達成感は凄いです。とてもピカピカになります。
磨いた後はコーティングをして、錆がまたすぐに再発しないようにしなければいけません。コーティングをしても、そのうちまた錆が発生してしまいますが、次は錆があまりひどくならない段階で、また作業をしていけば軽作業で済むようになります。
アルミモールを綺麗にするための費用
先ほど紹介した磨くという方法では、個人でやる場合には、耐水ペーパーやコンパウンド剤などを含めて4000円ぐらいでできます。ですが時間がとても掛かると思いますので覚悟しましょう。
業者に依頼すると、だいたい3万円ぐらいからで依頼出来ると思います。自分で作業をするのが嫌な場合には、業者に依頼してしまいましょう。正規ディーラーでは、場所によって交換の見積もりになってしまいますので注意しましょう。
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