ホイール周りの汚れで中々落ちない汚れはありませんか?それは、ブレーキダストという汚れです。ブレーキダストは洗車機に通しても簡単に取れる汚れではありません。かと言って毎回自分で洗っても時間はかかります。
しかし、このままホイールの汚れを放置し続けるとブレーキパッドがサビてしまいます。最悪ホイール表面までサビが侵食しかねません。この記事では、ホイールをコーティングし洗車時間を短縮できる方法をご紹介しますので、是非、ご一読ください。
ホイールの役割とは?

車はタイヤがないと走行できません。タイヤの構造状、タイヤ単体でボディーと結合することは絶対にできません。ホイールを簡単に一言で説明すると、「ボディーとタイヤを接続させること」です。ボディーとタイヤの接続が大きな役割ですが、それだけではありません。冷却放熱性、デザイン性、走行性もその一つと言えます。
冷却放熱性とは、ブレーキを多く使う山道では摩擦が原因で熱が発生します。発生した熱を逃し冷却する役割を果たしています。デザイン性とは、ホイールデザイン、カラーの種類で車両の印象を大きく変える役割を果たしています。走行性とは、車の下部に加わる重量を抑え、サスペンションの動きが良くなります。また、乗り心地や運転時の操縦安定性を高める役割を果たしています。
汚れの発生

ブレーキダストについて簡単に説明します。冷却性放熱性でお話ししした摩擦と関係しています。ブレーキパッドとディスクローター、金属同士の摩擦により熱が発生しています。金属同士の摩擦が原因で粉塵が発生します。この粉塵がブレーキダストです。
ブレーキダストが付着したまま放置をしてしまうことで、自動車が傷付いてしまうだけではなく汚れが落ちにくくなり、黄ばんでしまうこともあります。そうならない為にブレーキダストをきちんと落としておく必要があります。
ブレーキダスト落とし方
通常ブレーキダストを除去する専用のクリーナーを使用し、汚れを取ります。この汚れが結構厄介なんです。ブレーキダストが発生した際、ブレーキダストは摩擦によりかなり高温です。高温のダストがホイールに付着し、外気に晒され、冷却し、固着します。さらに、ブレーキダストには金属が含まれているため、外気に晒されると酸化し茶色くサビます。
このような性質により、ブレーキダストは落としにくい汚れとなって洗車に時間を費やしてしまいす。このまま汚れを放置し続けるとどうなりますか?ホイール表面にもサビが侵食し、ホイールの役割でもあるデザイン性が台無しです。せっかくボディーをピカピカに洗車したのにホイールが汚れていると、いくらカッコいい車でも勿体無いです。
では、洗車時間の短縮になるホイールコーティング剤を使ってみませんか?おすすめの商品をご紹介します。
おすすめ商品ホイール専用ガラスコーティングキット
おすすめする商品は、[CarZootプロ仕様]【ホイールがダストで汚れない!】ホイール専用ガラスコーティングキット『ダストバリア』ホイールを専用のコーティング剤で保護します。コーティングされると耐熱性に優れたガラス被膜を形成し、ブレーキダストが付着しにくく、付着してしまったブレーキダストを簡単に洗い流すことができます。
通常、業者でコーティングしてもらうと1万、2万と施工価格が高いですが、CarZootプロ仕様の商品だと3千円程で簡単に施工できます。洗車専門店やコーティングショップなどでプロが使用している商品を、付属している分かりやすいマニュアルに沿って施工するだけです。
洗車時間を短縮したい方、ブレーキダストの汚れに困っている方がいましたら、一度検討してみてはいかがでしょうか。今回ご紹介させて頂いたご商品を是非、ご参考にしてみてください。