車内で食事をすると、その臭いが車の中にこもります。コンビニのホットスナックや肉まん、ファーストフードなどがその代表例です。また、車内で食事をして、その食べこぼしがシートに付着すると、ダニやかびを繁殖させてしまい、悪臭の原因となってしまいます。
快適に車内で過ごすためには、やはり車内に持ち込んだ食べ物や食事をした時の汚れなどによる臭いを消すことが大切です。そこで、車で食事をした後の臭いの消し方を〇つ紹介させていただきます。そして、おすすめする商品も最後に紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。
では、車内の食べ物の臭いを消すためにはどういう方法を使ってみるといいのでしょうか。
車内の食べ物の臭いの消し方7選!

車内にこもった食べ物の汚れ、シートにしみついた臭いの消し方を、7つの方法にしぼって紹介させていただきます。
食器用洗剤を使用した水拭き
用意するものは、食器用洗剤とバケツ2個、タオル3枚です。バケツの1つには、水だけ、残り1つには、水1ℓに対して30~50ccの洗剤を入れて洗浄液を作っておきます。タオルは、洗浄液用と水拭き用、乾拭き用の計3枚が必要です。汚れが気になるシートやダッシュボード、扉などを拭き掃除していきます。
最初に、洗浄液を含ませたタオルでふき、その後、水拭きし、最後に乾いたタオルで丁寧にふいて仕上げます。
ドアを開けて車内の空気を入れ替える
まず最初に、助手席と後部座席の窓を開けます。その後、5回ほど、ドアを開け閉めします。ドアを何度か開け閉めすることによって、空気が入れ替わり、車内の臭いが少しでも軽減されます。
ファブリーズなど除菌スプレーを吹きかける
除菌スプレーを座席など気になるところにかけてその後換気します。香りが気になる人には、無香料タイプも置いてあります。スプレーした後は、ドアや窓を開けるなどして、換気をします。
車のエアコンから消臭スプレーを取り込む
消臭剤や消臭スプレーと書いてあるものなら、何でも大丈夫です。エアコンの外気導入スイッチをオンにし、外気取り込み口に消臭スプレーを吹きかけます。この時、エアコンの風量は最大にしておいてください。エアコンから消臭剤が吹き出され、車内から一気に臭いが消えます。消臭剤の臭いが気になる場合は、車内のドアを開けるなどして換気をする必要があります。
プラズマクラスターを置く
空気清浄に効果的なプラズマクラスターという機械を置く方法もあります。消臭剤やスプレーは身体への負担もあり、香りでごまかしてそうで気になる、という点があるでしょう。しかし、空気清浄機を置けば、そういった心配はなくなります。ただ、値段が1万円くらいするものもあり、金銭的な負担がややあります。
重曹スプレーを使う
重曹を水と混ぜて、スプレーにしたり、雑巾にひたしてよく絞ってふいたりする方法があります。粉末の重曹大さじ2に対し、バケツ1杯の水道水を使います。特に、座席のシートに食べ物が付着した場合などに有効です。ただし、皮製のシートに使うと、色あせの原因となりますので、注意が必要です。
これまで様々な車内の食べ物の臭い対策法をみてきました。しかし、時間や手間がかかるものや、身体に負担がかかりそうなもの、お金がかかるもの、など何らかのマイナス面がうかがい知れます。そこで、楽をして臭いを除去できるだけでなくウイルスや菌の対策までできるおすすめ商品を以下に紹介いたします。
注目の商品「CLEAR.ONE.mist」
私が注目しているのは、CarZootプロ仕様の最新の車内コーティングシステム「CLEAR.ONE.mist」です。専用噴霧器で、車内の食べ物のしみついた臭いはもちろん、たばこ臭、汗などのアンモニア臭、ペット臭も完全に除去してくれる優れものです。
この商品の魅力は下記のようになっています。
・ 何度も使えてコスパが良い
・ 超音波を使ったミストの力でしつこい臭いを徹底分解
・ ミスト状なのでスプレーでは届かない細かな部分の臭いにも届く
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