車のホイールにこびりついて取れない汚れ、これをブレーキダストと言います。ブレーキを踏むことで、車の部品が摩擦を起こし粉塵となってホイールに飛び散ります。オイルなどを含むために洗車でも落としにくく、ホイールに張り付いたようになると見た目が汚いのが難点です。
このブレーキダストはホイールコーティング剤を使うことで予防できますので、耐久性があり使いやすい商品を選びましょう。ここではホイールをブレーキダストから守るホイールコーティング剤とは何か、使い方やおすすめ商品を紹介します。
ホイールの汚れの原因はブレーキダスト

車に搭載されているディスクブレーキは、ディスクローター(ホイールと共に回転する部品)とブレーキパッド(摩擦材)で構成されています。どちらも金属製ですので、ブレーキをかけることによって摩擦で削れてしまいます。
その粉塵がホイールに付着したものがブレーキダストです。国産車よりもフィアット、ルノー、BMWなど欧州車はディスクブレーキ素材がやわらかいために、ブレーキダストが付着しやすくなります。
時間が経つほどに落としにくくなるブレーキダスト
走行中のブレーキによってできるブレーキダストは、高温のままホイールに飛び散り付着します。時間とともに空気に触れることで金属が酸化し、茶色に変色してしまうと洗車ではもう落とすことはできなくなります。
また擦って削ろうと思う方もいますが、ホイールが傷付いてしまう事もあります。ホイールをこのような状態にしないためには、ホイールコーティング剤の利用がおすすめです。ホイールをブレーキダストから守るだけでなく、艶を出したり傷を付きにくくするなどのメリットもあります。

ブレーキダストや泥汚れからホイールを保護する ホイールコーティング剤に迷ったら…
ブレーキダストから守るホイールコーティング剤の選び方

ブレーキダストはカーシャンプーでは落とせません。専用のクリーナーで落としてから、コーティング剤でホイールを守りましょう。
効果が持続するものを選ぼう
ホイールコーティング剤に永久性はありませんので、定期的に塗り直す必要があります。
一般的には3か月程度の持続性ですが、天候によっては1ヶ月程で効果が薄れます。車を運転する時間が長い方や頻繁に車を運転する場合には、ホイールコーティング剤の持続性が高いものを選びましょう。
専用のホイールコーティング剤
つきやすく落ちにくい性質のブレーキダストが発生しやすいホイールには、車のガラスコーティング剤ではなくホイール専用のコーティング剤を使います。ガラス系のホイールコーティング剤は、ガラス被膜によって頑固なブレーキダストを防ぎ、雨水などを弾く撥水性もあります。愛車の見た目にもこだわるのであれば、艶出し効果もあるホイールコーティング剤を選んでください。
愛車をブレーキダストから守る[CarZootプロ仕様]ホイール専用ガラスコーティングキット『ダストバリア』

ホイール専用コーティング剤で注目したいのは、ホイール専用ガラスコーティングキット『ダストバリア』です。
- ホイール専用コーティング剤
- 強固なガラス皮膜が汚れを寄せ付けない
- プロも専門店で使っているホイールコーティング剤
- 3年耐久で艶が長持ち
洗車専門店やコーティングショップでプロに頼むと高額になりますが、自宅で簡単に使えるキットが3,128円で購入できます。実際にプロが使うガラスコーティング剤をこの価格で実現できるのはCarZootだけです。

一度使えば3年間の耐久性でブレーキダストを寄せ付けない、落としやすいと他のホイールコーティング剤との大きな差を感じます。撥水効果はもちろん、艶や光沢の持続性も優れていますので、この機会に是非とも購入を検討してください。
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