新車の時は、あんなにピカピカだったアルミモール(窓枠)も、今やすっかり白い斑点で変色してしまっている車もよく目にします。決まって、そんな車に限ってヨーロッパ車なのです。ヨーロッパ車って高級車のはずなのにどうして?そんな疑問の声も聞こえてきそうです。
また、この白い斑点は一度発生するとかなり頑固でとれにくいのです。そのため、出来ることなら白い斑点が発生する前に予防策としてコーティングしておくことをおすすめします。そこで、そんな白い斑点予防のコーティング剤について紹介していきます。
白い斑点ってなに?

いつの間にかアルミモールやルーフレールにできる白い斑点、それって何?高級車に不似合いな斑点が、むなしく感じる方も多いはずです。実は、白い斑点はサビと考えられています。国産車に発生しないのは、ステンレス素材を使用しているためでサビないと言われています。
それに比べてヨーロッパ車はアルミ合金にアルマイト加工が施されています。その素材の違いが関係していると考えられています。日本とは違ってヨーロッパは非常に環境保護の点など厳しい基準があり、リサイクルの観点からもステンレスが採用されていないようです。

やるとやらないでは全然違うアルミモールコーティングの効果!
アルミモールコーティングはどうすればいいの?

初めてアルミモールコーティングをする方にとっては、ハードルが高く感じるかもしれませんが、意外と簡単にできますので安心してください。まずは、アルミモールコーティングするには、いくつか用意する物があります。いきなりコーティングすると言うわけではなく、その前に行う作業がいくつかあります。それでは、アルミモールコーティングについて説明していきましょう。
アルミモールコーティングに必要なものは?
アルミモールコーティングを行う前に、まず研磨剤で磨く必要があります。当然、新車の場合には汚れやほこりをふき取るだけでいいのですが、基本的に汚れがある場合には研磨剤などで磨いてきれいな状態にしてからコーティング剤を使います。そのため、研磨剤などの汚れをとる薬剤とコーティング剤は必要になります。また、アルミモール以外に研磨剤やクリームなどが付着しないようにするためのマスキングテープも必要です。当然、磨いたり塗り込むためのスポンジやタオル、その他にも、手の保護のための手袋も用意しましょう。
アルミモールコーティングはどうすればいいの?
まずは、アルミモール以外に研磨剤やコーティング剤が付着しないように、マスキングテープなどで準備しましょう。その次に、研磨剤など白い斑点や汚れを取るためのクリームでアルミモールを良く磨きましょう。この時に、アルミモール以外を研磨剤で磨いてしまいキズをつけてしまうことが無いように注意してください。
しっかり、斑点や汚れがなくなれば、つぎにコーティング剤をアルミモールにしっかり塗り込んでください。コーティング剤は、約5分で乾燥しますので乾燥する前にタオルなどで拭き取ります。コーティング剤はメーカーや種類によって乾燥時間も異なりますので、しっかり説明書を読んで手順方法を確認したうえで作業してください。
とっておきのおすすめアルミモールコーティング剤は?
先ほどから施工手順などの説明にも登場しましたが、プロ仕様でありながら簡単に誰でもできるアルミモールコーティング剤、【CarZootプロ仕様】 アルミモール クリーナー コーティングがおすすめです。安心安全の日本クオリティで、到着次第お使いいただける充実のセットコーティング剤です。車3台分使える容量で、納得の美しいモールになります。
また、想像以上に簡単との利用者の声も多くあり、自慢の愛車でもすぐに効果を確かめることが出来そうです。ぜひ、新車並みのピカピカモールを復活させてみてはいかがですか。

まとめ
ヨーロッパ車と言えば、高級車がズラリと思い浮かびます。そんな高級車のアルミモールが白い斑点だらけになると考えれば、やはり事前の予防策は重要です。せっかくの愛車ですから、自分でコーティングを施してみると一層の愛情が湧いてくるかもしれません。また、新車並みのピカピカで美しいアルミモールが維持できるのであれば、コーティング剤も試してみる価値がありそうです。