2021年も数多くの輸入車メーカーから、新型車やフルモデルチェンジ・マイナーチェンジするクルマが数多く登場・販売されます。
2021年1月にはアメリカのゼネラルモータースから出ているブランド「キャデラック」から3車種と、ドイツの名門「アウディ」から1車種が登場しましたが、2021年2月にはどこの国・メーカー・ブランドから登場するのでしょうか。
2021年2月に登場・発売される輸入車は

2021年2月に発売される輸入車は、フランスのルノーから「キャプチャー」がフルモデルチェンジされ2代目として、そしてドイツのアウディから「A5」と「S5」が大幅に改良されて登場します。
では、2代目のルノー・キャプチャーと、アウディ・A5およびS5はどのようになて登場するのか、それぞれを詳しく見てみましょう。
ルノー・キャプチャー
ルノー・キャプチャーは2013年に5ドアのクロスオーバーSUVとして登場しました。全長4,120mm×全幅1,770mm×全高1,570mmのボディサイズで、おしゃれなコンパクトカーです。
2代目のキャプチャーですが、じつはフランスでは2019年に登場し販売されているクルマです。日本市場にはすぐに投入されることがありませんでしたが、2021年2月上旬に投入されると発表されました。
インテリアではスクリーンを3種類用意し、ノーマルの7インチ、ナビゲーション搭載の7インチ、そしてナビゲーション搭載の大型9.3インチです。そして最新の「イージーリンク スマートフォン風インフォテイメントシステム」を採用し、「Android Auto」と「Apple Carplay」に対応しています。インパネのメーターには、7インチもしくは10インチのTFTデジタルスクリーンが選択可能。コンパクトボディながらラゲッジ容量は536Lと満足できる大きさです。
パワーユニットはガソリン仕様とプラグインハイブリッド仕様を用意。ガソリン仕様は1.0L・1.3L・1.5Lの3種類でいずれも直列3気筒ターボです。プラグインハイブリッド仕様は 1.6Lのガソリンエンジン+2モーターで、9.8kWhのバッテリーを搭載、。EV走行時の最高時速は135km/hと高速道路も走れる速度です。
アウディ・A5/S5
アウディ・A5/S5は初代が2007年に登場し、現行型は2016年に登場した2代目です。発売から約5年経過したところで、2021年1月にエクステリアデザインなどを大きく変更しています。
そして2021年2月には、A5シリーズで初めての「クリーンディーゼルエンジン」搭載モデルが登場します。
クリーンディーゼルエンジンの内容は、2.0L 直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンになります。
「A5 Sportback 35 TDI」というモデルには、このクリーンディーゼルエンジンに「12V MHEV」を組み合わせて搭載し、駆動方式をアウディでは珍しいFFの2WDを採用しています。
「A5 Sportback」と「A5 Coupé」には、さらにパワーアップされた2.0L 直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンにアウディの十八番「quattroシステム」を搭載した「40 TDI quattro」が設定されます。
デリケートな輸入車を末永く美しく保つ秘訣は「CarZoot」のガラスコーティング

もうすぐ発売されるルノー・キャプチャーやアウディA5/S5を、いつまでも美しく保つ秘訣は、プロショップでも愛用される日本製の「CarZoot」ブランドを使うことです。
とくに「ガラスコーティング」は新車時の美しさを保つだけでなく、新車以上の輝きを演出してくれます。そのほか、ヘッドライトやホイール、インテリアなどをケアするアイテムも出ていますので、揃えてみてはいかがでしょうか。