愛車のヘッドライトは、使用年数が長ければ長いほど、劣化してしまいます。今回は、そんな劣化してしまったヘッドライトをホームセンターで揃うものだけで、修復してみよう!という内容です。
ちなみに、記事の最後に、「もっと簡単にDIYでヘッドライトの劣化を修復するおすすめアイテム」をご紹介していますのでお見逃しなく!
年数経過とともにヘッドライトは黄ばんでしまう!

車のヘッドライトは、長く乗っているうちに段々と劣化して、黄ばんでくるものです。ヘッドライトのカバーは「ポリカーボネイト」と呼ばれる特殊な樹脂で作られているため、太陽の紫外線や、熱に弱いので、どんどん劣化していくのです。
新車のうちは、きれいに輝いていたヘッドライトが、いつのまにかくすんで黄ばんでしまうのは、ちょっと悲しい物です。そこで今回は、ホームセンターだけで買える物でその黄ばみを除去することが出来るので、ホームセンターで購入出来るものを紹介します。

本気でヘッドライトをきれいに保ちたいならこれを使え!
ホームセンターにあるやすりやウレタンクリアコートだけで黄ばみから復活!

ホームセンターで買いそろえる物は、500番、1200番、1500番、2000番のやすりと、マスキングテープ。そして、ウレタンクリアコートのスプレーです。では、早速お車のヘッドライトを削って、コーティングしていきましょう。
しっかりマスキングして、やすりで丁寧に削ります
まずは、マスキングテープでヘッドライトの周りのボディに傷がつかないようにしていきます。そして、紙やすりの500番から2000番までを上手く使いながら、ヘッドライトを削ります。
黄ばんだ樹脂が流れ出てこなくなるまで、念入りに丁寧に削っていきましょう。初めは「荒めのやすり」を使って、段々と細かい目のやすりに変えていくのがポイントです。
ボディの養生をしっかり行いウレタンクリアコートスプレーだけで修復!
やすりで削る作業がひと段落したら、今度はいよいよウレタンクリアコートスプレーでヘッドライトをコーティングしていく作業です。マスキングテープとは別に、「車全体を覆える養生シート」をかぶせ、さらにマスキングテープでヘッドライト部分だけが露出するように下準備を行います。
あとは、薄くウレタンクリアコートスプレーでコーティングをしていくだけです。10分間くらいのインターバルを開け、4~5回スプレーをムラなく吹きかけましょう。これで、あっというまに黄ばんだヘッドライトとはさようならです!しかし、これだけの作業を、「もっと簡単に助けてくれる魔法の道具」があるのです、
手間なく仕上げるにはCarZoot社のヘッドライト専用コーティングキット『HeadLightRestoration/ヘッドライトレストレーション』がおすすめ
今回、私がおすすめするヘッドライトコーティング剤は、CarZoot社のヘッドライト専用コーティングキット『HeadLightRestoration/ヘッドライトレストレーション』です。前項までにご紹介したヘッドライトのコーティング作業を、この製品一つで簡単にこなすことが出来ます。
特徴としては、
- 製品の中に必要な道具が全て入っているので簡単
- 初心者でもプロ並みのヘッドライトコーティングを簡単に実現できる
- 業者に任せると数万円はかかってしまうヘッドライトのコーティングがなんとたったの3680円
というような、素晴らしいコーティング剤なのです。今回の記事では、ホームセンターで様々な道具を買い揃えましたが、この製品を買えば「たった一つのパッケージ」をかうだけでヘッドライトコーティングが届いたその日から楽しめます。

ちなみに私も、ヘッドライトコーティング初心者として、この製品でコーティングを行ってみましたが、1年経った今でも全く剥がれ落ちる事も無く、きれいな状態で大満足しています。是非ともあなたにおすすめしたいコーティング剤です。
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