高速道路での一部区間で最高速度が100キロから120キロになるというニュースを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。交通規制の基準が改正される方針です。そこで、高速道路の一部区間で時速120キロが解禁される内容について詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
高速道路、時速120キロへ

2020年07月22日、警察庁が、新東名高速道路などの一部区間で、最高速度をこれまでの100キロから120キロで走行できるように、交通規制を改正すると発表しました。最高速度の基準が改正されるのは初めてのことです。

最高速度120キロ試行開始
実は2017年から試験的に高速道路の一部区間で時速120キロ走行が始まっていました。対象は、新東名の新静岡インターチェンジ(IC)―森掛川IC間(約50キロ)と、東北道の花巻南IC―盛岡南IC(約27キロ)の2区間です。
2017年11月から最高速度を時速110キロにし、事故の発生状況や件数に大きな変化がなかったため、2019年3月からさらに10キロ上げて最高速度を時速120キロで試行していました。この2段階での最高速度引き上げの結果、事故の発生件数や死傷事故件数などに大きな変化が見られなかったので、今回交通規制を改正する運びになっています。
時速120キロ候補区間

時速120キロへ引き上げされる予定の区間は、現在5つの候補があります。次のとおりです。
①岩手県の東北自動車道花巻南インターチェンジ(IC)―盛岡南IC
②常磐自動車道柏IC(千葉)―水戸IC(茨城)
③東北自動車道浦和IC(埼玉)―佐野スマートIC(栃木)
④千葉県の東関東自動車道千葉北IC―成田ジャンクション(JCT)
⑤静岡県の新東名高速道路御殿場JCT―浜松いなさJCT
時速120キロで走行しても安全に運転できるとされる高速道路が対象になっています。ただし、大型トラックやトレーラーなどの大型貨物と言われる車は、積載する荷物によって走行が安定しない可能性があるため、時速120キロ区間であってもこれまでどおり最高時速80キロのままの予定です。
しかし、この高速道路が一部区間で時速120キロになることについて、世間では賛否の声が上がっています。最高速度を引き上げてもよいという声と、引き上げてもさらに速い速度で運転する人も出てくるのではないかという声も上がっています。
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