そもそも霊柩車って、一般に販売されている車を改造した特殊な車両ということをご存知ですか?基本的なベースは、高級外車や高級国産車になっていることが多いです。
そんな霊柩車の種類や、価格って気になりませんか?そこで今回、霊柩車とはからご紹介していきます!
そもそも霊柩車って、何をする車なの?

霊柩車って聞いたことあるけど、詳しくは知らない方もいるのではないでしょうか?霊柩車とは、痛いの入った柩を斎場から火葬場へ運ぶための車になります。
種類は主に3種類あり、宮型霊柩車、洋型霊柩車、バン型霊柩車があります。柩とご家族の方が一緒に移動できる大型バス、マイクロバスを海賊した「バン型霊柩車」というものもあります。

「宮型霊柩車」「洋型霊柩車」「バン型霊柩車」の特徴
宮型霊柩車 | クルマの後ろに輿・宮(屋敷)型の飾りがついたものになります。 地域性にもよりますが、金細工や銅板細工、白木、金箔や漆塗りなど、豪華な装飾が施されているものもあります。 水気に弱い素材が用いられていることから、雨天時の葬儀には透明なビニールカバーをつけているのを 見かける方もいると思います。 ※輿型霊柩車とも記されることもあります。 |
洋型霊柩車 | 輿・宮(屋敷)部分がなくなったものであり、現在よく使用されている霊柩車になります。 見た目は普通のリムジンの上に覆いが掛けられているような外見です。 霊柩車と言われなければわからない見た目のものもあり、 クラウンやベンツといった車をベースに改造されて作られていることが多いです。 宮型霊柩車と違い、定員数が4名以上のものもあり、家族を載せて移動することができるのがポイント |
バン型霊柩車 | 斎場から火葬場へ運ぶためではなく、病院からご自宅または葬儀場へ故人を運ぶための 寝台車として使われることが多いです。寝台車と霊柩車の境界があいまいもなってきているのも理由ですが、 寝台車と分類分けすることが難しい霊柩車のことを「バン型霊柩車」と呼ばれています。 |
実際に霊柩車を購入するとしたらいくらになるの!?

実用的ではありませんが、宮型霊柩車だと豪華な装飾がついていたりとどのくらい費用がかかるんだろう…と見かけた時に考えたことはありませんか?
今回、参考までになりますが…もし!霊柩車を購入するとなるといくらになるのかを調べてみましたのでランキング形式にまとめてみました!
※基本的には葬儀会社で、手配していただけます。
やっぱり、豪華な飾りがつくほど高い!宮型霊柩車
もちろん地域性にもよってきますが、豪華な装飾になればなるほど…費用は高くなります。
ベースは高級車ですのでそこから、改造費+飾り(材料費+加工費)が追加になりますので…。
最低価格でも、1,500万円以上はかかるのではないでしょうか…。
最近は、宮型霊柩車の取り扱いがあまりありません。オークションなどでたまに出品されるときもありますので、欲しい方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
ベースが高級車で加工費用がプラスされて一台約1,000万円前後(予想)、洋型霊柩車
一般的な洋型霊柩車は、宮型霊柩車と同じでベースが高級車になっているものが多いです。そのため、ベースの車種で値段はだいぶ変わってきてしまいますが、車+改造費で、目安としてはだいだい約1,000万円前後になるのではないかと予想されます。
宮型霊柩車の豪華な装飾がないため、その分、費用はだいぶカットされています。
価格は約500万円を目安に、バン型霊柩車
宮型霊柩車、洋型霊柩車とくらべ、外側の改造がないバン型霊柩車の費用は抑えめ。
中古で調べると、60万円切っているものもありますので、比較的購入しやすいお値段ではあります。
自動車メーカーMITUOKAでは、アルファードが約450万で販売されていますので、一つの目安として参考にしてみてはいかがでしょうか?
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