毎年、雪で困られている方も多いのではないでしょうか。日本の北の方では冬のニュースで、よく雪災害などが報道されています。北国などの雪の多く降る地域では除雪車が大活躍します。ここでは除雪車の種類別のスペックや作業内容を解説します。
除雪グレーダ

サイズ:全長L=9.765m、全幅W=2.42m、全高H=3.41m
真ん中に付いているブレードを使い、雪を道路脇へと押しやることができます。また凸凹に積もった雪を平にすることができ、ブレードを押し付けることで雪や氷を一気に削り取ることが可能です。比較的オーソッドクスな除雪車と言えるでしょう。

タイヤショベル

サイズ(一例):全長L=7.98m、全幅W=3.24m、全高H=3.48m
先に装着されたプラウは折り曲げることができ、片方だけでは無く、両脇に積もった雪を寄せることが可能です。小回りが利くためバス乗り場や交差点などの狭い道や住宅街で活躍します。こちらも一般的な除雪車と言えます。
凍結防止剤散布車

サイズ(一例):全長L=8.03m、全幅W=2.49m、全高H=3.65m
冬の路面対策や車道に凍結防止剤。(7号砕石)を散布する除雪車です。後方の散布装置から路面に散布します。見た目はトラックのような形状をしています。除雪車としてはよく見かける車体です。
除雪トラック

サイズ(一例):全長L=10.56m、全幅W=3.30m、全高H=3.70m
大型トラックに除雪プラウを取り付けた除雪車です。総輪駆動でシャシフレームが装着しており、随所に除雪車用の対策ががなされています。高速作業ができ、路面に積もった新雪を路側または路外に除雪する作業に使われています。
大型ロータリ除雪車

サイズ(一例):全長L=7.95m、全幅W=2.60m、全高H=3.58m
多雪地帯の山岳道路はもちろん、スピーディな作業をもとめられる飛行場や高速道路などの除雪にも大型機の特性を十分に発揮する2.6m級のロータリ除雪車です。狭くなった道の幅を広げることができます。前面のオーガを高速で回転させ雪を破砕し、ブロワによって雪を巻き上げシュートから投雪します。全面のオーガは目立つ色で作られているため事故などを未然に防ぐという役割も担っています。
小型ロータリ除雪車

サイズ(一例):全長L=5.78m、全幅W=1.50m、全高H=2.78m
上記で解説した大型ロータリ除雪車の小型バージョンになります。主に歩道の除雪に使用します。構造的にも大型ロータリ除雪車と同じであり、前面のオーガで雪を破砕しブロワにより雪を巻き上げシュートから投雪することが可能です。
除雪車のスペックの解説まとめ
以上。除雪車の種類別の解説になります。多くの種類の除雪車があるため購入を検討する際は、雪の状況や道路の大きさなどを考慮して購入するようにしてください。
作業効率を求める方へ。解氷スプレーを紹介

除雪作業の作業効率を高めたい方に大変オススメしたいのが解氷スプレーです。なんとマイナス50度まで対応しており、窓ガラスに吹きかけるだけで簡単に氷・霜を溶かしてくれます。
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国内で研究開発を重ね製造工程も全て国内で行なっている純日本製品になります。またCarZootブランドの製品はプロが実際に店舗で使用している完全プロ仕様の商品となっているため、初心者からプロまで幅広く使用することが可能です。
解氷スプレーを所持することで、出勤前や除雪する際にスピーディに作業を開始することができます。作業効率を求める方は一度使用してみることをオススメします。

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