最近おでかけする時、新型コロナウィルスのことが気になりませんか?例えばバス。車内は密室ですが、自衛の為に出来ることに窓開け換気があります。換気が出来ればウイルスが蔓延するのを避けることが出来ます。窓開け換気に関して、三菱ふそうトラック・バスから素敵な商品が登場しましたので、そちらを紹介します。
その名もウインドバイザー

新型コロナウィルス対策の為にバスの窓は開けた方がいい。しかし雨が降っていたらコロナ云々の前に雨で体が濡れて風邪をひいてしまう。
「じゃあ雨の日は諦めて車内では三密で過ごしましょう…」
そんな状況を打破すべく登場したのが三菱ふそうトラック・バスが発売したウインドバイザーです。これは窓の前側と後ろ側それぞれに装着することで、雨水の侵入をシャットアウトしつつ空気を通してくれるようになるものです。
ウインドバイザーを装着することで乗降時のドア開閉時だけでなく、雨天時の走行中も換気が可能になります。バイザーの装着により10cmも窓を開放することが可能になるため、車内の換気を十分に行うことが可能になります。
また換気のテストも十分に行っており、商品に対する信頼度は高いといえます。

どうして換気が必要なの?
新型コロナウイルスについてよくお調べになっている方であれば、コロナウイルスが空気感染しない。ということはご存じかもしれません。
では、どうして換気を行う必要があるのでしょうか?
新型コロナウイルスの感染経路は、感染者の咳やくしゃみなどで放出されたウイルスを吸い込んでしまうことで感染する飛沫感染。もう1つがウイルスが手に付着した状態で粘膜などに触ることで感染する接触感染の2つがあります。
空気中に残ったウイルスを吸い込むことで感染する空気感染はしない。と言われています。
これだけ聞くと換気の必要性ってなさそうに思いませんか?実はそうではないのです。というのも、換気状態のよくない閉鎖空間では、飛沫そのものが短期間空気中に残ってしまうことがあるのです。
飛沫というのは極めて小さいものですので、マスクを着用していても顔とマスクの隙間から侵入し、感染してしまう可能性があるのです。空気感染自体はしないけれど、空気が同じ場所を漂い続けることで飛沫感染のリスクを上げてしまうという訳です。
換気を行うことで飛沫がとどまり続けず車外に出て、次第に薄れていくという状況を作り出すことが可能ですので、室内換気は非常に重要です。
だから天気を問わず走行中に換気を可能にしてくれるウインドバイザーは非常に優れたアイテムと言えますね。
最後に

いかがだったでしょうか。今回は三菱ふそうトラック・バス株式会社から発売されたウインドバイザーについてご紹介しました。雨の日こそ、普段は徒歩や自転車で通勤している人もバスを利用するようになり乗車する人数は増えます。
こういった商品が登場することで、毎日を安心して過ごすことが出来るようになるのはとても喜ばしいことです。しかし、ウインドバイザーがあるからと安心しきって自衛を疎かにすることのないようにして頂きたいと思います。

CarZoot社のインテリアクリーナーはプロが実店舗でも清掃の為に利用する、プロ仕様のインテリアクリーナーです。これがあればジュースやコーヒーといった飲み物ををこぼしてしまった汚れや、ハンドルについた手垢、喫煙によって車内にこべりついたヤニ汚れなど、車内の全ての汚れに対応することが出来ます。
換気を行い空気を清潔にするだけでなく、車内環境まできっちりと整備してこそ感染に備えることが出来ると考えます。インテリアクリーナー1本で、あなたの愛車も公共の乗り物顔負けの車内環境にすることが出来ますので、是非お試し下さい。

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