冬の道路をより安全に走行するためには、危険な道路を事前に把握しておく必要があります。実際に立ち往生が発生したことがある場所も把握しておくだけでも、危険は避けら得れるのです。
今回は積雪量が多い道路をご紹介します。雪道の走行時における注意点についてもお伝えするのでぜひ参考にしてください。
積雪量が多い高速道路をご紹介!走行中の注意点も解説!
積雪量が多く、立ち往生が発生しやすい道路を2つご紹介します。12月から3月にかけての雪の多い季節にそれらの道路の交通を考えている方は要注意です。
関越道
2020年の12月17日に大規模な立ち往生が発生したのを覚えているでしょうか?関越自動車道・月夜野IC~小出ICが通行止めになり、周辺では降雪量が合計で2メートルに達するなど大変なことになりました。上り線に約410台、下り線にも約230台が立ち往生したのです。
広範囲で発生した立ち往生であり、立ち往生の最中は車の走行もないため更に雪が積もります。中には30時間以上も車の中で過ごす人も。近くにトイレもなく、飲食を控える姿も見受けられました。長距離の車移動をされる方は、普段から簡易トイレなどの持ち歩きも検討すべきでしょう。
ただ、今シーズンの立ち往生情報はこれだけでは終わりません。近年で最強クラスの寒波の猛威はまだまだふるい続けることになります。
北陸自動車道
2021年1月10日に福井県内で断続的な雪が降り、北陸自動車道の金津ICから福井IC付近の複数の区間において自動車の立ち往生が発生しました。最大で1,500台も動けなくなったのです。あまりの状況に、福井県では自衛隊に災害派遣要請を行いました。
今回の立ち往生は北陸自動車道だけで発生したわけではありません。国道8号線でも激しい渋滞が発生し、その普及に時間がかかったのです。
当時の福井県内では小中学校も臨時休校などになり、さらに除雪作業中に亡くなる人が出るなど悲惨な状況に。
北陸自動車道の立ち往生では、体調不良を起こす人も出て緊急搬送もされました。
さらに中部縦貫自動車道の福井北ICから上志比ICにかけても立ち往生が発生し、最大で41台がストップ。大きな混乱となったのです。
積雪量の多い道路を走行する際の注意点とは?
積雪量が多い地域を走行するためには準備が肝心です。まずはスコップやスノーブラシ、スクレーパーなどの雪対策グッズを車内に準備しておきましょう。他の車も関連することが多いので立ち往生事態を防ぐのは難しいですが、マフラー周りの除雪や天井の雪下ろしなどに活躍してくれます。
また雪が降って無くても積雪量が多い地域を走行するときはスタッドレスタイヤなどに取り替えましょう。また路面状況によっては、急ブレーキや急発進。急な車線変更はご法度です。先行者との車間距離も普段より多めにとることを心がけましょう。
ビジネスの往来であると難しいかも知れませんが、朝晩などの道路が凍結しやすい時間帯の走行を避けるのも有効な手段の一つです。
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