みなさん最近、可愛くておしゃれなナンバープレートを使用している人が多いですよね。「私も使いたいけど…どこでお願いしたらいいのかわからない。」という人におすすめです!今回は、関西と中国地方で使えるご当地ナンバープレートをご紹介します!
初めてご当地ナンバープレートを知った方も、今回の記事で興味を持っていただけれたら嬉しいです。
ご当地ナンバーってどこでお願いできるの?
ちなみに、ご当地ナンバーを知らない方もいると思いますので、簡単にご説明しますね。
ご当地ナンバーは「地方版図柄入りナンバープレート」の略で、地域・観光進展の観点から全国的に認知されている地名をナンバープレートに使用したものと言われています。走る広告塔の役割もになっています。
ただ…残念なことに、自分の住んでいる自治体のものしか使用できないので注意してくださいね。
実は、2006年度からご当地ナンバーが始まっていたって知っていましたか??
2020年に新たな地名17種が導入されるなど、ますます多様な広がりを見せておりとても盛り上がっているんです!
2020年度 導入予定地域 | 江東・葛飾・板橋(東京都)、松戸・市川・船橋・市原(千葉県)、知床・苫小牧(北海道)、弘前(青森県)、 白河(福島県)、上越(新潟県)、伊勢志摩(三重県)、四日市(三重県)、飛鳥(奈良県)、出雲(島根県)、高松(香川県) |
申込に必要な費用はかかってしまいますが、大体目安としては1万円前後になります。
※自治体、車種によって費用は変わってきますので注意してください!
申込方法は、Webサイトからお申込みができますので、興味のある方はみてみてくださいね!「図柄ナンバー申込サービス」※車検証必須

関西地方・中国地方の可愛いご当地ナンバーをご紹介!

関西地方・中国地方のご当地ナンバーのデザインをご紹介します!
それぞれ、地域の特徴がしっかりわかる可愛らしいデザインや、シンプルでかっこいいデザインもあります!
自分のお住まいのところでしか、使用することはできませんが…他の地域はこんなデザインなんだと知ってもらえたら嬉しいです。
■滋賀ナンバー(滋賀県)

滋賀県と言ったら、思いつくのは「琵琶湖」ですよね。
滋賀ナンバーのご当地プレートは、琵琶湖と琵琶湖に浮かぶ島をイメージした爽やかな図柄は、県民のアンケートでは約4割以上の支持があったらデザインです。
寄附金なしは水色単色のデザインになります。寄附金(1,000円以上)を治めるとかわいいカラー版になりますので、ご興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
■京都ナンバー(京都府)

緑から青、青から紫のグラデーションがとても綺麗で、おしゃれな図柄です◎
模様は伝統的に用いられている模様(染織物の柄、琳派のイメージ等)を取り入れ、象徴的な京都の名所が詰め込まれた景色と京都府の花(しだれ桜)など、シンプルだけど、たくさん京都らしさが詰まっているとてもおしゃれなプレートです。
こちらも寄付ありと寄付なしで、カラーとモノトーンが選べます。
■奈良ナンバー(奈良県)

奈良といえば…!!の「五重塔」「鹿」「桜」がカラフルにデザインされた、とても可愛らしいデザインになっています。
人目見ただけで「奈良県」のご当地ナンバーとわかるプレートなのがとてもいいですね!また、日本の四季を感じさせるデザインも可愛くて素敵です◎
■飛鳥ナンバー(奈良県)
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対象地域は5市町村だけと限られてしまっていますが、オレンジと黄色のグラデーションが守神「朱雀」を描くとてもシンプルでかっこいいデザインのナンバープレートになります。この朱雀はキトラ古墳で見つかった方角の守神からきています。
※令和2年5月11日より交付
【対象地域】
対象地域は橿原市、田原本町、高取町、三宅町、明日香村の5市町村
■鳥取ナンバー(鳥取県)

観光地として有名な「鳥取砂丘」と特産品の「20世紀梨」とおおっくの登山家にも愛される名峰「大山」を、全体的に柔らかい色合いで温かい印象のデザインです。
こちらも、鳥取県の魅力をたっぷり入ったご当地ナンバープレートになっています◎
■下関ナンバー(山口県)

関門橋や海峡ゆめタワー、赤間神宮のランドマーク、シンボルマークの『フクフク』が入った、下関といえば…!の有名なもの含まれています。
下関好きな人には、たまらないナンバープレートなのではないでしょうか?
全体的に青ベースなのがさわやかでとてもいいです◎
■福山ナンバー(広島県)

広島県の福山ナンバーは、地元で愛される野球チーム「広島東洋カープ」とコラボレーションした図柄になります!
カープファンの方には、たまらないご当地ナンバープレートではないでしょうか?
カープ君が遠くからこちらに向かって、野球ボールを投げている絵柄は躍動感も感じます!◎
■山口ナンバー(山口県)

「山口」ナンバーの地域を代表とする、1673年に建設された錦帯橋とカルスト台地・秋吉台に、山口県PR本部長「ちょるる」が描かれたデザインになっています。下関を除く18市町で使うことができます。
山口の有名なところがひと目で分かるのはとてもいいです!◎
