違法改造って犯罪?罰金や罰則を徹底解説!

   
 

マイカーをドレスアップして自分好みの車をすることは、カーオーナーにとって最高の楽しみです。

でも、度を越えてしまうと、違法改造になる可能性があります。

そこで、今回はどんなケースが違法改造に当たり、罰則等にもフォーカスしていくことにします。

増えてきた車のドレスアップも注意が必要

昔は車のドレスアップやカスタマイズと言えば、一部のカーマニアの人のものだったのですが、今ではその認知度がかなり高くなっています。

カスタマイズすることは、車が大好きな人にとってはこの上ない楽しみのはずです。

しかし、この楽しみも、ドレスアップや改造が許されるのは、あくまで法律の範囲内に限ってのこと。

いわゆる「合法の枠内でのカスタマイズ」が前提となってきます。

そのためにカーライフを楽しくするためにも、愛車のカスタマイズが違法改造車にならないように注意しなくてはなりません。

違法改造車に対する罰則はどんな内容?

では、車の違法改造で不正改造車に問われると、具体的には、どのような罰則が科せられるのでしょうか?

違法改造で違反した場合は、6ヶ月以下の懲役、または30万円以下の懲罰に科せられることになります。

車の違反と言うと、何となく交通違反の点数制度で処罰される印象があるのですが、そうではありません。

「6ヶ月以下の懲役 または30万円以下の懲罰」という内容となっており、違法改造車に対する罰則は大変厳しくなっています。

どのように取り締まられるの?

警察に違法改造車として警察から取締りを受けると、対象の車のフロントガラスに整備命令標章のステッカーが貼られてしまいます。

この整備命令標章のステッカーが貼られると、その日から15日以内に保安基準になるように車の整備をして運輸支局で検査を受けなければなりません。

「へっちゃらだ。命令なんて無視しちゃえ」

こんなふうに安易に考えていると、車両の使ってはダメだと利用停止命令が出されたり、最悪50万円もの罰金が科せられてしまうことになります。

しかも、整備命令標章ステッカーを剥がしたりすることも禁止されており、車両の使用停止命令になってしまいます。

このように違法改造車に対する罰則が厳格になっているので、違反していることを甘く見てはなりません。

具体的な違法改造車の内容

このように車の違法改造に対する罰則内容が非常に厳しくなっているのですが、具体的にどのようなカスタマイズが該当するのか、しっかりと内容を理解しておく必要があります。

そこで、具体的な違法改造のパターンを挙げてみることにします。

タイヤやホイールのはみ出し

よくあるのは、タイヤやホイールが車体よりはみ出しているケースです。

一見、フェンダー面と同じ面になっているタイヤやホイールは恰好いいのですが、これは違法改造になります。

タイヤ・ホイールが車体からはみ出ることで、歩行者や他の車と接触する危険性があるために、禁止されている事項とされています。

マフラーの改造

マフラーの改造も注意が必要でマフラーを切断したり取り外しすることで、騒音の問題になったり、周囲の汚染になる可能性があります。

そのために保安基準に適合しているマフラーかも確認して購入・カスタマイズすることが必要です。

最低地上高が9cm以下も違法改造

シャコタン、すなわり最低地上高を下げすぎることも、違法に問われます。

シャコタンは、低い重心の車として格好よく見えるのですが、保安基準では普通車両で空車状態で地上高が9cm以下となると、違法改造になってしまいます。

車高が極端に低くすると、道路と接触して非常に危険な状態になるからです。

フォグランプにも注意が必要

視界が悪くなる霧や雨天時の時に重要な役割を果たすフォグランプでも、違法改造になるケースがあります。

フォグランプにも、細かなルールが設けられており、接地は地上高250mm~800mm以内、白・薄黄色の色で、点灯数は3つまでと規定されています。

フォグランプは大変明るいので、設置位置、色により対向車に悪影響を及ぼしてしまうためにです。

違法なリアウィングの取り付け。

リアウィングは車のカスタマイズの中で最も目立つものです。

特に、空力抵抗の効果もありスポーツカーでは重要なエアロパーツです。

しかし、鋭い突起がなかったり、横方向の翼の形をしていないと言った基準外のものは、違法改造となります。

フロントガラスの着色フィルム

フロントガラスの着色フィルムも注意しなくてはなりません。

外から内部が見えないようになる着色フィルムは、後部座席では珍しくありませんが、フロントガラス等の前の箇所に貼る際には、保安基準が満されている必要があります。

具体的な基準は、可視光線透過率70%未満と規定されており、これ以上のレベルになると、夜間に外が見えにくくなってしまうために、禁止されているのです。

絶対に止めよう違法改造

これまで具体的な違法改造の事例や罰則規定を説明してきましたが、違法改造の問われる理由には、それなりに明確な根拠があることがお分かりになったかと思います。

罰金が高いために違法なカスタマイズをしてはいけないのではなく、安全に走行して他の車や歩行者を事故に巻き込まないことが本当の狙いです。

そのために、ここで説明したことをしっかりと理解された上で、合法的なカスタマイズで、楽しいカーライフをエンジョイして欲しいものです。

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