車で旅行などをするときに、フェリーを利用することもあるでしょう。フェリーには自動車も積めますが、乗船時や下船時にどうればよいのか分からない方も多いのではありませんか?
今回は、フェリーに車で乗船・下船する時の注意点を徹底解説します。自動車旅行などでフェリーの利用を検討している方は必見です。
フェリーに乗船・下船時の注意点

車でフェリーに乗船する時は、単に身体一つでフェリーに乗船するのとは訳が違います。
フェリー乗船・下船時の注意点を5つにまとめてみたので、是非参考にしてください。

車高に要注意
普通車であれば特に大きな問題はありませんが、車高が特別高い車であるとフェリーに乗れないことも十分に考えられます。さらに潮の満ち引きによってもスロープの高さが上下することがあるので注意してください。
対応している車高の高さが示されていると思うので、フェリーに乗れるのか確認しておきましょう。
運転手と同乗者は別に乗船・下船する
家族旅行でフェリーを利用する方も多いのではありませんか?一緒に来るまでフェリーに乗船して、下船するときも車に一緒に乗ると思っている方も多いでしょう。実は、運転者と同乗者は別に乗船・下船を行います。
結果として別の入口出口から出ることになるので、前もって待ち合わせ場所を決めておくのがおすすめです。合流場所を話し合っていないと、スムーズに会えなくなる恐れもあります。
しかし身体が不自由であったり、高齢や小さなお子さんの場合は、車に一緒になって乗り込んだり降りたりできる可能性もあります。フェリー側と事前に話し合っておきましょう。
車検証が必須である
乗船手続きに車検証が求められる可能性もあります。乗船手続きでは乗船名簿に必要事項を記入しますが、その時に必要になることもあるため、予め車検証を準備しておいてください。またクレジットカード払いの場合は、受領書や利用明細書の掲示が必要となることもあります。
事前予約が必要
フェリーには定員があり、積める自動車の量にも限りがあります。特に自動車を乗せる場合には、事前予約が必要になることが多いので、前もって手続きしておきましょう。
最近ではインターネットでの予約に対応しているケースもあるので、直前でもダメ元でネット予約できるか試してみてはいかがでしょうか。
ちなみにフェリーの繁忙期は夏(お盆)とされています。夏は満車になっていることも珍しくないので、なるべく早めに予約を入れましょう。
余裕を持って行動すること
乗船手続きは出港の1時間から2時間前に済ませる必要があるとされています。よって当日は余裕を持って行動する必要があります。
乗船手続きでは車検証を求められることがあるので、予めコピーを用意しておくと良いでしょう。乗船手続きが済んだら、いよいよ所定の駐車レーンに駐車します。乗船開始の案内を待ち、係員の誘導で車両交番に乗車します。
車をフェリーに乗せる前にガラスコーティングしておこう!

車をフェリーに乗せるほどの旅行となると、長距離になるのが一般的でしょう。長時間の運転ともなりますし、途中で雨に振られることもあるかもしれません。そこで気になってくるのが、ボディの汚れです。汚いままであると、せっかくの旅行も楽しめません。
そこで活用してほしいのが「CarZoot ガラスコーティング ガラスコーティング剤 コーティング剤 車 カー用品」です。ボディ用のガラスコーティング剤であり、光沢力およびツヤが強いとされています。持続力もあるのでコストパフォーマンスに優れている点も見逃せません。
通常のコーティング剤であると、クラックや剥がれが発生することも珍しくありませんが、こちらの商品は極めて強固なガラス膜を形成してくれます。ムラも発生しにくいため初心者でも簡単に利用できます。
アマゾンで販売されており、価格は税込み3,890円です。
車旅行の前に、ぜひこちらのアイテムでコーティングしておきませんか?

自分の車が運べるのか確認した方がいいですね!