車を買ったら必ず車庫証明を警察署に届けでなければなりません
あれ、ちょっと面倒くさいなって思ったことありませんか?
そんなこと把握して何に使うんだろうって思います。
昔は、車庫証明なんてものはありませんでした。自動車を持っている人が少なかったので車庫証明が不必要だったのです。
しかし、自動車を所有する人が増えるにつれて、路上駐車や迷惑駐車に関する問題が増えてきました。
車庫証明がなければ自分勝手な人は路上や私有地に駐車する人も出てくるでしょう。
そうなれば、交通の邪魔になるばかりでなく、事故や衝突の原因にもなります。
車庫証明書とは

車庫証明書とは、自動車の保管場所を確保していることを証明する書面のことです。
自動車の所有者に対して、自動車の保管場所を確保することを法律で義務付けしました。
この車庫証明の義務を守らなかった場合、罰則があります。
うその保管場所を申請したり、保管場所の届出をしなかった場合は罰金です。
しかも、通常の駐車違反などと違い、反則金を払って免許の減点で終わりではなく、
検察に起訴されて略式裁判にかけられることになります。
当然、罰金刑を受けるわけですが、罰金刑は刑罰のため、前科者となってしまうのです。
簡単なことと考えがちですけど実際の処分は重たいです。
こんなことで前科者になりたくないです。
小さなことと軽視せずにしっかり車庫証明をしましょう。

車庫証明の手続き方法

車庫証明は警察署で手続きします。
車庫証明の申請用紙一式を管轄の警察署へ取りに行きます。
様式は都道府県によりますが、2枚~5枚程度複写になっています。
車庫証明の使用権限を証明する書類いわゆる、保管場所使用承諾証明書が必要です。
また、車庫の土地が自己所有地の場合、自認書が必要です。
そして車庫証明の申請書、車庫証明を取ろうとする車庫の配置図・所在図を作成します。
車庫証明の申請窓口は車庫の場所を管轄する警察署が窓口です。
例えば、車庫のある住所を管轄している警察署に届け出ることになります。
交番では受け付けてもらえません。
交番も警察署ですが、派出所なので細かい手続きまではしてくれません。
結局何台まで登録可能なのか?
1台の駐車スペースに限り1台のみです。
複数台の登録はできません。駐車場を利用する時間をずらし、交互にかぶらないように使用するという場合でも不可能です。
いわゆる車庫飛ばしなどと言われていますが、1つの住所で複数台の登録が発覚した場合
20万円以下、保管場所の不届・虚偽届出をした場合は10万円以下の罰金となりますので注意しましょう。
かなりの違反金が取られます。
安易な気持ちでやることではありません、やめておきましょう。
駐車場がないときはどうする?

通常、車庫証明は「自宅から駐車場まで2km圏内」でないと取得することができません。
ごく稀に、すごい田舎で特殊な地形、2km圏内に駐車場がないなどの特別な理由がある場合は、
自宅から2km圏外の場所でも車庫証明を取得することはできます。
ただし、その特例が認められるには、警察署の認可が必要です。
地理的な理由で2km圏内に駐車できるスペースがない場合、普通自動車や軽自動車でも例外措置が認められる場合があります。
このケースは誰が見ても仕方のない正当な理由になるので、例外措置が適用される可能性は高いでしょう。
Carzoot社製のメンテナンス剤 『G’zero専用』を使って駐車場で洗車しよう

車を公道で走らせるだけで本当にいろんな手続きや守らなければいけないことがあるので大変です。
車庫証明がとれたら記念に車を洗いましょう。
車庫証明が取れれば、晴れて公道を堂々と走行することができます。
自宅の駐車場が広いと気兼ねなく洗車をすることができます。
特に晴れた日の洗車は気持ちいいです。夏は洗車をしながら水浴びするのもおすすです。
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プロが現場で使用しているメンテナンス剤になりまして市販製品と違い、すべて撥水系ガラスコーティングに対応しています。
これ一本であらゆる車が施工可能になるのでとてもコスパが良いです。
洗車で取れない水垢の除去も強力に落とし撥水光沢、艶を取り戻します!
自宅に車庫がある人には是非試してもらいたい1本です。

放置していると罰金になってしまいます!