コロナ禍で「車内泊」がブームになりつつあるのをご存知でしょうか?
コロナ禍で三密を避けることが推奨され、愛車であれば3密を避けることも出来ますし、ホテル等に泊まる必要もないため経済的です。
今回はコロナ禍で見直されつつある「車内泊」について、また香川県でおすすめの車内泊スポットも合わせて紹介します。
・どうして車内泊が人気になってきているの?

コロナ禍の以前から、人気があった「車内泊」ですが、コロナの流行により更に人気が高まってきています。
通常のキャンプなどとは違い設営の手間も省け、気軽に楽しめることが理由の一つに挙げられます。
また手間を省きながらも、人との接触は最低限になり感染防止策では理にかなっており、そのため車内泊に人気が集まってきているのです。
・車内泊のメリットとは?
ここでは車内泊をすることで得られるメリットについていくつかご紹介していきます。
・旅行費用を安くすることが出来る!
ガゾリン代や遠くに行くことになれば高速道路料金などが掛かりますが、宿泊代は実質0円であることが多いです。
またGWや夏休みなど、宿泊費が割高になる時期でも価格変動がないため費用抑えることが出来るのです。
・時間に縛られる心配がない。
宿泊施設に泊まる場合は、チェックイン、チェックアウトの時間が基本的には決まっていることがほとんどです。
それが車内泊であればそういった縛りは一切ありません。
また子供を連れて旅行に行くときなどは、予想外の時間ロスが発生することもあります。
そういったロスが発生しても慌てる必要がないところも大きなメリットです。
・香川県内のおすすめ車内泊スポット!

ここでは香川県でおすすめの車内泊スポットをいくつかご紹介していきます。
・道の駅 源平の里 むれ
高松市にある道の駅、「源平の里 むれ」のご紹介です。
2014年2月23日 放送のTOKIOの番組「鉄腕DASH」で紹介され話題になりました。
香川県高松市牟礼町 国道11号線沿いにある道の駅です。
高松市の中心地から東へ車で20分位の距離にあります。
香川県の有名観光地の屋島や栗林公園が比較的近い場所にあるので、車内泊したあとや、する前にそちらに行くのもおすすめです。
トイレ、駐車場は24時間使用でき、食堂や物産館、食堂といった施設が入っています。
海沿いのため海鮮系が美味しいと評判の食堂があり、人気は「はまちのづけ丼」です。一日200杯も売れるようなので一度食べてみていかかですか?
住所 | 〒761-0123 香川県高松市牟礼町原631-7 |
TEL | 087-845-6080 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 第1、第3火曜日(祝日であれば翌日) |
駐車場 | 大型13台・普通車47台・身障者用3台 |
・道の駅 香南楽湯
こちらも香川県高松市にある「道の駅 香南楽湯」のご紹介です。
こちらの道の駅はなんと言っても、道の駅の中に天然温泉があるのが特徴となっています。
下の表に詳しくまとめていますので参考になさって下さい。
住所 | 761-1404 香川県高松市香南町横井997-2 |
TEL | 087-815-8585 |
駐車場 | 大型:2台 普通車:30(身障者用2)台 |
営業時間 | トイレ 駐車場は24時間 温泉は10:00~23:00(最終受付22:30) |
定休日 | トイレ 駐車場は年中無休 温泉は第3水曜日(祝日の場合は翌日休) |
入浴料 | 大人(中学生以上65歳未満)670円、高齢者(65歳以上)510円、小人(小学生)310円、障がい者(手帳所持者)510円 |
人気スポットなので広々とした駐車場がありますが、夜は車内泊をしている人もいて混んでいます。
またトイレも近くにあり、コンビニも歩いて行ける距離にあるのも嬉しいところです。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は車内泊のメリットと香川県でおすすめの車内泊スポットについてご紹介してきました。
コロナ禍で自粛ムードの中ではありますが、コロナを機会に感染対策しっかり行った上「車内泊」を一度試してみてはいかがでしょうか。
コロナ禍での貴重な体験や家族の思い出になるかもしれません。