自慢の愛車、洗車や塗装はバッチリなのに、車内に入ってみたらインテリアに統一感がなく、がっかりすることがあります。色の知識を少しだけ学びながら、インテリアとしての色を合わせる基本や、カー用品の選び方を紹介いたします。
車内を素敵な空間として演出したい方に、参考にしてもらいたい思いまとめたのでご覧ください!
色彩を考えてカー用品を選択
モノトーンで車内インテリアをまとめたいのであれば問題ないのですが、それ以外の好きな色で配色したいのであれば、色彩の知識を少し学んでおけば楽に合わせる色を選択できます。
色彩とはインテリアやファッションでの色の使い方のことです。何百種ある色は、色相やトーンといったもので基準化し数値化されているので、「まとまる色彩」や「主張が強い色彩」など色の使い方の基本が既に世界基準でまとめられているのです。

まずは知っておきたい「まとまる」の色彩
上図の色相環といい、色相の近いもの同士を輪のように並べたものです。合わせてまとまりのある色彩は、隣り合った、もしくは一つ飛ばした色同士のことです。逆に「主張が強い色彩」とは色相環で一番遠い色同士(赤と水色、紫と黄緑など)のことで、はっきりとしたコンストラクトがつくれますが目には優しくありません。
無難にまとめるのであれば、色相が近いものを選択すれば良いですし、まとまり過ぎるようであれば、ワンポイントの小物は色相の少し遠いものでアクセントにしても良いでしょう。
シートやダッシュボードの色を基調に
まとまる色彩が理解できたところで、いったい何と何の色をあわせるかの第一歩は、車内の大部分をしめるシートやダッシュボードの色を基調にして、その色にあわせたカー用品を選ぶとよいでしょう。
逆に、シートカバーを好きな色に変えることでインテリアの可能性は無限大に広がります。オシャレな内装の第一歩はシートカバーから変えることもおすすめします。
トーンを意識した配色
女の子なら強い色彩ではなく、明るい淡色系のトーンでまとめたいところ。トーンとは色を数値化したときの「彩度」と「明度」を合わせた色合いの考え方で、「トーンさえ合わせれば色の数は問わない」といって、カラフルな色使いができます。最近は女の子が選択しやすいカー用品サイトがあるので、是非アクセスしてみてください。
インテリアの素材を合わせる
カー用品の表面の素材はほとんどがプラスチックですが、例えばパネルやダッシュボードの淵が木目や茶色だった場合は、ステアリングの一部やクッション、ゴミ箱はあえて木製のものを選んでも面白いでしょう。
プロ仕様のレザーシートのクリーニング剤
車内のインテリアがいくらオシャレでも、せっかくのレザーシートが汚れていては、素敵な空間が台無しになってしまいます。プロも使用しているけど簡単に汚れを除去できる、レザー専用のクリーニング剤を紹介します。
【CarZootプロ仕様】レザークリーナー
【CarZootプロ仕様】レザークリーナーの特徴は以下の通りです。
[特長]
プロが実際に使っているレザー専用のシートクリーナー。微発砲成分が配合されていて、革の奥底に入り込んでいる汚れにも、革に影響することなく除去できます。
[施工]
専用タオルまたは専用スポンジにクリーナをプッシュし、汚れ部分を拭いていくだけの簡単施工。使用後にベタつきがなく、微香性で車内のニオイに影響しません。
[梱包]
レザークリーナの他に、専用タオルと専用スポンジがセットになっています。
[保証]
効果が時間できなかった場合、30日以内であれば全額返金。
[価格]amazon.co.jpでの価格2,380円(税込み)

まとまりよく趣味に合うようにそろえよう!