お盆休みを控えたこの時期に「どこに行こうかな?」なんて画策している人も多いはず。しかも今年は新型コロナウイルスのおかげで公共交通機関の利用は控える場合が多いですよね?そんな中”車中泊”で旅行に行くことを検討される方が増えているようです。自家用車であればフットワークも軽く、スケジュールの変更や道中の気になったポイントへの寄り道もできます。ということで今回はそんな”車中泊”を最高に充実させるための”ソファーベッド”を紹介していきます!
ソファーベッドとは?
車中泊の際、心配なのが「寝心地」が悪くて寝れるのかどうか心配であったり、暑くないかな、寒くないかなといった環境の心配です。そんな時役立ってくれるのが”ソファベッド”です。車内の座席の構造上凹凸がある場合はこれをなるべくフラットにし、硬い部分がなくなることで快適な睡眠を補助する目的で設置します。短時間の睡眠であれば座席のリクライニングを倒してでもいいのですが、車中泊で一晩を超すことを考えると、足を延ばして普段に近い状態で寝ることが望ましいです。睡眠に手を抜いてしまうと翌日の行動の生産性が悪くなってしまいます。

おすすめのソファーベッドを紹介!

ここからは実際の商品を紹介していきます。
KOOLSEN エアーベッド
この商品はインフレータータイプの商品です。もともとスポンジが入っておりバルブを開くと自動で空気が入り膨らみ始め、数分で完了します。枕部分はご自身で調節して空気を入れるタイプです。厚さは3cmで長さ187cm×幅67cmでミニバンのフルフラットにぴったりと収まるサイズ感です。車内のでこぼこを解消し、冬の冷気もシャットアウトします。また、連結用のボタンが2か所ついているので2人以上の使用もしやすいです。標準で収納袋が付いてくるのも魅力的ですね。
- カラー:グリーン・ブルー・オレンジ&ブラウン・グリーン&ブラウン・ブルー&ブラウン
- 参考価格:2950円
この商品の詳細はこちら
AirExpect 車中泊エアーマット
次の商品はエアータイプです。空気を入れることで膨張しそれがクッションとなります。このタイプの利点はなんといっても収納時のコンパクトさです。ふくらますと長さ195cm×幅56cm×厚さ6cmのサイズですが収納時は手のひらに乗っかる大きさまで縮まります。こちらの商品も標準で収納袋が付いています。両サイドに連結用ボタン付きで、最大耐荷重300kgと凹凸の表面のおかげで体を均等に支え快適な睡眠を補助してくれます。
エアータイプで難点だったのが空気を入れるのがとても大変だという点です。別のポンプが必要だったり、息を吹き込む必要がありましたが2020年最新改良型のこの商品はハンドポンプを内蔵しており、なんと約90秒で完了します。これは大きなメリットですね。
- カラー:オレンジ&ネイビー・ネイビー
- 参考価格:3580円
この商品の詳細はこちら
アイリスプラザ マットレス
最後に紹介するのは、ウレタンクッションタイプです。収納時は丸めておき、使用時にバンドを外して広げて使います。メリットは空気を入れたり、空気が入るのを待ったりする時間がないので手軽にすぐ使えること。サイズも長さ180cm×幅60cmの十分なサイズで、高反発ウレタン3cmに低反発ウレタン1cmの計4cmの厚さで快適な寝心地が得られます。デメリットは収納サイズと重さです。丸めても径26cm×長さ60cm、なのでなかなかのサイズです。そこにプラス1.4kgの重さがあるのでコンパクトさ重視の方には向いていないかもしれません。
- カラー:ブラウン
- 参考価格:3460円
この商品の詳細はこちら
まとめ

今回は車中泊を最高に充実させるソファーベッドということで、タイプ別に3種類紹介しました。快適な寝心地と取り回しの良しあしはどっちをとるかトレードオフ的な一面があります。両立させるには、ある程度の予算が必要になりそうですね。今回紹介したもの以外にもたくさんの商品がありますので、ぜひチェックしてみてください。
