バッテリーの充電なんかしたことないし、やり方なんか分からないという方多いじゃないでしょうか?
そんなことはありません。車のバッテリーの充電を正しく知っていないと思いもよらないトラブルが起こってしまいます。そこで今回の記事ではバッテリー充電についてと、バッテリートラブルの回避方法を解説していきます。
1.バッテリー充電の仕組みを知ってますか?

どうやって充電してるんだろう?そんな疑問が多いバッテリーについて解説していきます。
バッテリーとは?
バッテリーの役目は車に電気を送ることです。なので電気がないと使えない車の中の機器を動かす役割があります。
バッテリーってどうやって充電されてるの?
実は車を走らせるだけで・・・出来てるんです。その理由は、車の中には電気を生む役割を持つ機械が入っているからです。エンジンをかけて運転している時には、その部分がエンジンの回転力で発電しています。発電した電気はどこにいくのでしょう?
そう、バッテリーなんです。そんな風に充電していたのか!とビックリしますよね。なんだバッテリーって簡単に充電できると思った方、いえいえそんなことはありませんよ。ちゃんと知っていないと思わぬところでトラブルに会うことになります。

2.バッテリーの調子はいつも確認する癖をつけましょう

バッテリーは意外なことで調子が悪くなります。しかしその理由をしっていないと対策できないので紹介していきます。
駐車中に車のライトをつけっぱなしにする
ライトをつけっぱなしにすると、バッテリーの電気を使い切ることで起こります。なのでライトは車を運転している時にだけつけるようにしましょう。
あなたのバッテリーはちゃんと充電できてますか?
バッテリーの寿命が短くなってくると、車の運転している時に音が静かになったり、ヘッドライトは明かりが弱くなります。このようなサインが出ている時には、充電する必要があります。
電圧計を使っておらず、急にエンジンがつかなくなった時
車のエンジンを入れているのはバッテリーです。そんなバッテリーの電力はある程度の強さが担保されてないとエンジントラブルにつながります。エンジンがかからない時には、バッテリーの充電が必要です。
3.バッテリーを充電してみよう!

車のエンジンを回して充電する
車に搭載されている電気を発生させる機械(エンジン)を使う方法です。車の走行中のエンジンの働き具合によって充電することが変動します。またエンジンの寿命も影響するため注意しておきましょう。
専門業者に充電してもらう
バッテリーが上がってしまいエンジンがつかないときに利用することが多いです。専門業者にを呼ぶと割高な料金を取られます。
家で充電する
車の部品を扱っているショップで充電器を購入しましょう。そして家で自分が行う方法です。充電器の種類は豊富です。また機種毎にやり方が違うため商品マニュアルを見て作業してください。
4.自分でバッテリーを充電!ここに気を付けて!

充電するならバッテリーは外す!
電子機器はバッテリーの電力に耐えることが出来ません。また、バッテリーを過充電するとガス漏れが起きて爆発することがありので危険です。
そのため外して行うことが無難でしょう。またバッテリーを外す際に自己流で行わないでください。バッテリー自体が感電のリスクがあり危険なため、商品マニュアルを見るようにしましょう。
バッテリーについているキャップに注意
キャップを開けるのは、充電するとガスが発生して、バッテリーの中で泡が発生します。するとバッテリーが爆発する可能性があるため、泡を外に出す必要があります。なのでキャップは忘れずに開けておきましょうね!
まとめ

バッテリーは老朽化していると充電が不十分になりやすいのでご注意ください。また車の間違った使い方をするとバッテリートラブルが起こるので正しく使いましょう。
