車のバッテリーが上がってしまった際、皆さんならどうしますか?ジャンプスターターを使えば、JAFを呼んだり救護車がいなくても自分でバッテリー上がりを簡単に解決できます。
今回は、バッテリー上がりの状態からスターターの使い方までご紹介します。最後におすすめの商品も紹介しますので、是非最後まで見て下さい。
バッテリー上がりとは?
そもそも、「バッテリーが上がる」とはどのような状態なのでしょうか。バッテリー上がりとは、車で使用する電力を供給する「充電器=バッテリー」の電気が空っぽになってしまった状態です。
バッテリーが上がってしまう原因としては、エンジンを切った状態で主に以下のことをしてしまった時です。
- 車内のライトを付けっぱなしにした
- エアコンをつけっぱなしにした
- カーライトを付けっぱなしにした
バッテリーが上がった時の症状
バッテリーが上がると、以下のような症状が起こります。
- エンジンがかからない
- ライトやランプが付かなくなる
- メーターや窓、オーディオなどの電子製品が動かなくなる
バッテリー上がりに似た症状として、セルモーターの故障があげられます。この場合は、室内灯やオーディオは問題なくつきますが、エンジンのみかからなくなります。
エンジンがかからない場合は上記のポイントをチェックし、バッテリー切れなのかセルモーターの故障なのか判断しましょう。

バッテリー上がりはジャンプスターターで解決
それでは、バッテリーが上がった際にどのように対処すればよいのでしょうか。
一般に、JAFのロードサービスを使用したり、近くにバッテリーがある他の車(救護車)があれば、電気を分けて貰う「ジャンピングスタート」と行うことが可能です。
一方で、外出先でバッテリーが上がってしまった際はなかなか上記の対応が難しい場合が多いです。そんな時でも自分で解決できるように「ジャンプスターター」を用意しましょう
ジャンプスターターの特徴
ジャンプスターターとは、バッテリーに使用する携帯型の電力供給装置のことです。大きさや容量、機能などは様々ですが、使い方はどれもシンプルです。
まず付属のマイナスクリップ(黒)をバッテリーのマイナスへ接続します。次に付属のプラスクリップ(赤)をバッテリーのプラスへ接続します。その後12Vのボタンを押しエンジンを回します。
上記の簡単な操作でエンジンをかけられることが特徴です。
また、最近では車のバッテリー上がりだけではなく、災害時にスマホやタブレットの充電器にもなる商品が売られています。いざというときに役立つ商品ですので、一家に一台持っておくことをおすすめします。
ここまで愛車のいざというときに備えられるジャンプスターターをご紹介してきましたが、この機会にボディメンテナンスもしてみましょう。
「ボディメンテナンスなんてしたことがない…」という方には、まず愛車のボディをつやつやにできるガラスコーティングの使用をおすすめします。
「硬化型ガラスコーティング剤
この商品は、私がおすすめするCarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセットです。この商品は、丁寧なマニュアルがついているので、初心者の方でも簡単にメンテナンスをすることが可能です。
また、「プレミアムセット」という名の通り、コーティング剤のほかに下地処理シャンプー、施工スポンジ、マイクロファイバークロスが2枚もセットになっています。コーディング剤を買ってから「作業にはこれも必要なの?買い足さなきゃ…」という手間もないので、安心して最後まで作業を完了することができます。
さらに効果は抜群。高硬度のガラス成分を配合しているため、新車のようなツヤがでます。プロも実際に店舗で使用している商品ですので、確かな効果が実感できます。
今回はバッテリー上がりについてと、ジャンプスターターの特徴、最後にボディコーティング剤をご紹介しました。いざという時に備えて、快適な車生活を楽しみましょう。

カーコーティングやメンテナンスを忘れずにね!