いざ車に乗ろうとするとバッテリーが上がっていて動かなかった、ということはありませんか?今回はバッテリー上がりを防止するための方法を3つご紹介します。バッテリー上がりの原因も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
バッテリー上がりの原因と防止方法
車のバッテリーが上がってしまう原因はいくつかあります。それぞれについて防止方法を解説します。

ライトやエアコンをつけっぱなしにする
ライトやエアコンで使用される電力は、走行中に蓄えられています。そのため、エンジンを停止している状態でライトやエアコンを使いすぎてしまうと、いずれ蓄えた電気がなくなり、バッテリーがあがってしまうのです。
これを防止するためには
・エンジン停止時には電力を使い続けないようにする
・車から離れる時には電装品が切れていることを確認する
という方法があります。
電装品をつけっぱなしにしたまま長時間車から離れてしまい、バッテリーが上がってしまった、というケースは多いので注意しましょう。
また、半ドアにも注意しなくてはなりません。半ドアになっていると室内灯がついたままになってしまいます。半ドアに気付かずバッテリーが上がってしまった、というケースもよくありますので気を付けましょう。
長期間エンジンをかけなかった
長期間エンジンをかけていなかった場合、知らないうちにバッテリーが上がってしまうことがあります。
車のバッテリーは、「自然放電」という現象を起こします。そのため、使用していない間にも少しずつ電力を消費します。長期間エンジンをかけていなかった場合、自然放電によって電力が底をつき、バッテリーが上がってしまうのです。
これを防止するためには、定期的にエンジンをかけ走行することが大切です。
走行時に蓄電されるため、定期的に走行していれば自然放電によって電力が底をつくことはありません。
バッテリーが寿命を迎えた
バッテリーにも寿命があり、平均2~3年といわれています。
寿命を迎えると蓄電することができなくなり、バッテリーが上がってしまいます。寿命を超えて使用していると、突然エンジンがかからなくなることもあります。
これを防止するためには、
・定期的に点検・交換を行う
・バッテリー液の補充を行う
ということが大切になってきます。
定期的なメンテナンスを行うことで、バッテリーが弱っているかどうかを見極め、寿命を迎える前に交換ができます。バッテリーが弱ったまま交換せずに放っておくと、いつバッテリーが上がってもおかしくない状態なので危険です。
また、バッテリー内部にはバッテリー液という液体が入っています。バッテリー液が少なくなっている状態で使い続けていると、劣化が進み、寿命が短くなってしまいます。それを防止するためにも定期的なメンテナンスは必要です。
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