「え!車のエンジンがかからない!!」といった突然のバッテリートラブルに備えておきたいですよね。そんな時に役に立つのがスターターと言われる道具になります。
そこで今回の記事ではなぜスターターがあると便利なのか?またオススメのスターターをご紹介します。
1.ジャンプスターターを購入するときに見ておくべきポイントは?

外出先で突然バッテリー切れが起こった時に必要なのがジャンプスターターです。そんなジャンプスターターを選ぶときのポイントをお伝えします。
自分の車に対応していている商品か確認しておく
ジャンプスターターはボルト数と最大電流が商品によって違うので要チェックです。
ボルト数は、普通車であれば12Vであり大型の場合は24Vのバッテリーになります。なのでご自身の車のボルト数に対応したスターターを選びましょう。もし間違ってしまうと、車が故障してしまうので要注意です。
車種によっては高い電流が必要ですが値段も高くなります。また、寒い場所で使う場合は、最大電流が一定量を超えないとエンジンがかかりません。だからといって、必ずどの車にも必要なわけではないので、きちんと自分の車に合ったものを選びましょう。
バッテリー容量で選ぶ
スターターの容量は、mAhという単位になります。この数値が大きいものは、パワフルかつ耐久性が優れていることが特徴です。ただ、エンジンをかけるだけであれば1回使うだけなので、そこまで大きい容量は必要ありません。
最近はスターターでスマホを充電できるものも多くあります。災害に備えて、充電器代わりに大きい容量のものにするのもアリですよ。
電池の種類で選ぶ
鉛電池、リチウムマンガン電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池の4種類のどれかを使用するものがほとんどです。電池によって持ち運びやすさや耐久性が違うので、自家用車の大きさや使う用途によって選ぶといいでしょう。
スマホやタブレットなどのモバイル機器を充電することができる
あくまでもプラスアルファの機能になりますが、災害時などに役立つ機能なので付属している商品がオススメです。
危険から身を守るために保護機能がついているものを選ぶ
スターターは電気を使うため、ショートする可能性があり危険です。その危険を避けるために必ず保護機能のついたスターターを選びましょう。
防水性がある
スターターは屋外で使うことが多いため、雨に備えてぜひつけておきたい機能です。

2.オススメのスターターを5つ紹介

日立(HITACHI)ジャンプスターター充電バッテリー日立ポータブルパワーソース16000mAh12V車専用PS-16000RP
保護機能が9つもついてあり、非常に安全性が高いことが特徴です。また電池も安全性に優れたリチウム電池を使用している所もポイントです。ボルト数も12Vの自動車に対応しています。また耐久性が高いことも特徴です。
suaokiK12ジャンプスターター逆接続機能搭載12V車用コンパクト8000mAh
モバイル機器の充電が出来るタイプになります。またスタート電流は150Aでボルト数も12Vまで使うことが出来るのも特徴です。サイズが手の平に収まる小型であり、場所を取らないこともおすすめのポイントです。
NOCOGB40リチウムジャンプスターター
スタート電流が1000Aというパワフルさが特徴です。また防水性も高く、車じゃなくてヨットやボートなどの水のある場所で使えることもおすすめポイントです。
Beatitジャンプスターター緊急始動 12V車用エンジンスターター16500mAh
サイズが小さいにも関わらず、16500mAhというパワフルさが特徴です。またモバイル機器に使うことが出来るのもおすすめポイントです。
suaokiU10ジャンプスターターモバイルバッテリー20000mAh
7つの保護機能を持っており、安全性が高いことが特徴です。また最大800Aというパワフルさも兼ね備えており、大型車にも対応できます。他にも、モバイル機器にまで対応しているので便利な機能が目白押しです。
まとめ

今回お伝えしたスターターは選ぶポイントを見て、あなたの自家用車にとってまず使うことのできるものを選んでください。それだけでは決めきれない時には、自分がスターターを使う場面を想定して必要な機能が十分備わっているかで判断するといいでしょう。
