車のバッテリーが上がってしまった際、「ジャンプスターター」が役立つことをご存じでしょうか。「ジャンプスターター」を使えば、自分で簡単にバッテリー上がりを解決することが出来ます。
今回は、バッテリー上がりの状態から、ジャンプスターターの使い方、おすすめのジャンプスターターまでご紹介します。最後にボディメンテナンス商品も紹介しますので、是非参考にして下さい。
そもそもバッテリー上がりとは?

そもそも、「バッテリーが上がる」ことと「ジャンプスターター」とはどのような関係があるのでしょうか。
バッテリー上がりとは、車の電力を供給するバッテリー内の電力が空っぽになってしまった状態です。主にエンジンを切った状態で車内灯を付けたままで放置したり、エアコンを動作させたり、カーライトを消し忘れた際になることが多いです。
バッテリーが上がると、以下のような症状が起こります。
- エンジンがかからない
- ライトやランプが付かなくなる
- メーターや窓、オーディオなどの電子製品が動かなくなる
バッテリー上がりに似た症状として、セルモーターの故障があげられます。この場合は、室内灯やオーディオは問題なくつきますが、エンジンのみかからなくなります。
そんなエンジンが付かず焦ってしまうバッテリー上がりを、簡単に解決してくれるのが「ジャンプスターター」です。

ジャンプスターターとは
ジャンプスターターとは、バッテリーに使用する携帯型の電力供給装置のことです。車以外にも、バイクやトラックにも使うことが出来ます。
ジャンプスターターの使い方解説
使い方は、商品によって多少の違いはありますが、簡単に操作できるものがほとんどです。
まず付属のマイナスクリップ(黒色)をバッテリーのマイナスへ接続します。次に付属のプラスクリップ(赤色)をバッテリーのプラスへ接続します。その後電源供給のボタンを押しエンジンを回します。
電源供給のボタンが、12Vと24Vの二種類ある場合があります。その場合は、車のV(ボルト)数に合わせてください。普通車の場合は12V、トラックなど大型の車の場合は24Vの事が多いです。
このような簡単な操作だけで、バッテリー上がりを解決することが可能です。エンジンがかかったら、少なくても30分、バッテリーを満タンにするには1~2時間車を走らせ、バッテリーを充電するようにしましょう。
おすすめジャンプスターターを解説

私がおすすめしたいジャンプスターターは「suaoki U10 ジャンプスターター」です。
こちらはバッテリー上がりの際はもちろんのこと、スマートフォンやタブレットなどのUSB機器の充電にも使用できます。また、LEDライトも搭載されており、ライトとしても使用可能です。比較的値段は高めですが、充電容量が多いことが特徴です。
これを一台持っておけば、愛車の急なバッテリー上がりだけでなく、災害時の電力供給や非常用ライトとしても使用できます。そのため、「ジャンプスターターは気になるけれど、本当に必要だろうか?」と購入を躊躇されている方も、災害対策にもなるこの商品なら幅広く使用でき便利です。
万が一に備えることができるジャンプスターターをご紹介してきましたが、普段からメンテナンスしたいのは目立つボディ部分です。
最後に私がおすすめするボディメンテナンス剤をご紹介します。
「硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセット 」
こちらは、CarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセットです。
この商品の魅力は以下の通りです。
- 高硬度のガラス成分高配合:新品のようなツヤがでる
- 抜群の滑水性:雨水をはじきウォータースポットができにくい
- 耐久性:ガラスコーティングのため持ちがよい
- マニュアル付き:初めての方にも安心
- 施工セットつき:下地処理シャンプーやクロスも付いてくる
- プロも認めた品質:実際に店舗メニューで使用している
今回はバッテリー上がりについてと、ジャンプスターターの使い方、おすすめ商品をご紹介しました。ぜひ参考にしてください。

カーコーティングも忘れないでね!