自動車に乗ると、当たり前のように使ってしまうドリンクホルダー。そのドリンクホルダーはいつ、どこで誕生したのでしょうか?今回はドリンクホルダーの歴史について解説していきます。
ドリンクホルダーの発祥は日本だった!

ドリンクホルダーが産まれたのは、「日本」だと言われています。正確な文献があるわけではありませんが、1980年ごろにドリンクホルダーが、日本で初めて作られたという事です。その頃のドリンクホルダーは全車標準装備ではなく、オプションで選べるスタイルでした。

ドリンクホルダーが全車に標準装備されるようになったのはいつ?

では、ドリンクホルダーが一般的に標準装備され始めるのは、いつ頃なのでしょうか?おおよそ、1991年ごろだと言われています。1991年に発売されたトヨタの7代目カローラは、全車にドリンクホルダーが標準装備されました。この辺りから、国内の自動車に広くドリンクホルダーが一般化されたと言えるでしょう。
登場し始めのドリンクホルダーは、自動車のコンソール部分に設置されていました。エアコンやシフトレバーの辺りの配置です。そして、2000年に登場した9代目のカローラは、センターコンソールから排除され、アームレストの前方に配置されるようになっています。おそらく、この辺りで、国内の車種は殆どこの位置にドリンクホルダーを設置し始めているでしょう。
ベンチシートのタイプでは設置場所が異なりますが、運転席と助手席の間のスペースに配置されているのは変わりません。また、運転席にあるのは当たり前ですが、助手席にもドリンクホルダーが採用され始め、後部座席でもドリンクホルダーが使えるようになってきています。
あるいは、缶だけでなく、紙パックのジュースまで収納できる広口のドリンクホルダーもあるのです。
今後のドリンクホルダーの行方は?
今後のドリンクホルダーはどのように進化していくのでしょうか?今後、自動車は「世界統一規格」のものに変わっていきます。そうすれば、日本独自のドリンクホルダーでなく、アメリカや中国のデザインしたドリンクホルダーに変わっていく可能性もあります。慣れ親しんだドリンクホルダーの形状が変わるのは悲しいですが、これも、世界的な流れで、どうしようもない事だと言えるでしょう。今後のドリンクホルダーの進化に期待が膨らみます。
車内が汚れたらCarZoot社のインテリアクリーナーを使うのがおすすめ

というわけで、今回は自動車のドリンクホルダーの歴史について、具体的にご紹介してきました。実は日本が発祥の地だったとは驚きです。ドリンクを飲んで車内でお菓子を食べると気になるのは、車内に付いた汚れです。そこで私は、CarZoot社のインテリアクリーナーで、愛車の中を徹底的に掃除することをおすすめします。
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