洗車の後のコーティングは、ワックスと比べて塗るのが簡単で、光沢や艶を維持できる期間が長いこともあり多くの方に選ばれています。コーティングには大きく分けて「撥水性」と「親水性」があり、最近はボディの色や所有者の環境によって、あえて親水性コーティングを選ぶケースがあります。
親水性コーティングの特長と、おすすめのコーティングを3つ紹介しますので是非参考にしてみて下さい。
親水性コーティングの特長
親水性コーティングの仕上がりは、雨水などがボディにかかると水分が薄い層となって広がっていきます。撥水性のように水玉状にはならないので、効果不十分に感じる人がいますが、その性質は大きなメリットになります。
イオンデポジットの発生を抑える
イオンデポジットとは、ボディに水滴が付着して乾燥したときに発生する水垢のようなものです。水分中に含まれるミネラルや汚れによるもので、ひどくなると専用の除去剤やカーショップで取り除く必要があります。
ウォータースポットが発生しにくい
ウォータースポットは、雨や洗車後のボディに残る水分が、太陽光に当たることで虫眼鏡と同様にレンズとなり、日光を集めてしまい塗装面が焼けてしまうことです。一見、白いシミのようですが表面がわずかに窪んでいる状態になってしまいます。
そのまま放置することで洗車では除去できなくなり、専用の除去剤か専門店で研磨除去してもらう必要があります。
また、親水性コーティングは、水垢が目立ってしまう濃い色の車や、日当たりのよい屋外駐車の方にはおすすめできます。

ウォータースポット、イオンデポジット除去剤

イオンデポジットやウォータースポットが発生した場合に、自分で簡単にキレイにできる専用の除去剤を紹介します。
【CarZootプロ仕様】 ウォータースポット イオンデポジット除去剤
【CarZootプロ仕様】 ウォータースポット イオンデポジット除去剤の特徴は以下の通りです。
[特長]プロが実際に使用しているウォータースポット、イオンデポジットの除去剤
[効果]高い除去率なのに、ノーコンパウンドでボディを傷つけない
[施工]初めての方でも簡単に施工できる
[梱包]ウォータースポット専用除去剤の他に、専用スポンジ、専用タオル、専用手袋、施工マニュアルがセットになっています
[保証]効果が時間できなかった場合、30日以内であれば全額返金
[価格]amazon.co.jpでの価格2,780円(税込み)
おすすめの親水性コーティング3選
シュアラスター コーティング剤 [親水] ゼロウォーターバリューパック
シュアラスター コーティング剤 [親水] ゼロウォーターバリューパックの特徴は以下の通りです。
[特長]スプレーして拭くだけで艶のあるボディに仕上がるガラス系ナノコーティング
[内容]280mL×2本(中型車約12台分)
[対象]艶消し塗装を除く全色対応可能でホイールや樹脂にも塗布可
[施工]洗車後にスプレーして拭き上げるだけ ムラの心配がなく誰でも簡単に施工可
[価格]amazon.co.jpでの価格2,748円(税込み)
シーシーアイ(CCI) スマートミスト W-144
シーシーアイ(CCI) スマートミスト W-144の特徴は以下の通りです。
[特長]親水性ガラス系ボディコーティング
[内容]280mL(中型車約12台分)
[対象]全色対応可能
[施工]洗車後の濡れたボディにスプレーして拭き上げるだけの簡単施工
[価格]amazon.co.jpでの価格1,636円(税込み)
親水性ナノピカピカレイン
親水性ナノピカピカレインの特徴は以下の通りです。
[特長]親水性ガラス被膜ボディコーティング
[内容]240mL(乗用車約12台分)
[対象]ボディだけでなくフロントガラス、ホイールまでOK
[施工]1ヵ月に1回、洗車後の濡れたボディやフロントガラスに2~3回スプレーして拭くだけ
[価格]amazon.co.jpでの価格2,980円(税込み)

いろいろな商品の中から自分に合ったものを選んでね!