車のコーティングで傷は消えるのか?ワックスと効果を比較!

   
 

カーオーナーにとって自分の車は、財産そのものですが、毎日メンテナンスを欠かさず行っている人でも、気付かないうちに傷がついてしまうことがあります。

車をぶつけてしまったり、ザクっと擦ったわけでもないのに、意外に日々使っている中で、車の塗装が傷ついて、ショックを受けることがないでょうか?

それは、走っている間に小さな石が「コン!」と当ってしまったり、細かな粒砂が車のあちらこちらにこびりついてしまうことが、傷の原因になっているのです。
こんな状態になることを避けたいものですが、中々難しいもの。

そこで、ここでは車の傷対策について、説明していくことにします。

愛車の傷の対策法には、どんな方法がある?

知らない間にできた愛車に傷がついてしまうのは、非常に悲しいものです。
日頃から大切に乗っているだけに、ショックは、大きいことでしょう。

車の傷対策としては、ワックスとコーティングの2つの方法があります。
しかし、この2つの方法の対策が全く異なっていたのです。

事後処理の傷対策はワックス!

まずは、ワックスです。

ワックスによる傷対策は、どんな意味を持っているのでしょうか?
ワックスは車体についてしまった傷を消す方法として使われています。

ワックスと言うと、車の艶や輝きを作り出して、美しさを際立たせるものです。
しかし、小さな石や砂でついた小さな傷もワックスで消すことができるのです。

但し、どんなワックスでも修復ができるかと言うと、そうではありません。
傷を消すためには専用ワックスを使う必要があります。

その専用ワックスについて、もう少し詳しく見て行きましょう。

2つあった修復専用のワックス

・研磨剤が含まれていないワックス

1つは、研磨剤が入っていないワックスです。

修復用としてはポピュラーなもので、車体にできてしまった傷をシリコンで防いでいくことで荒れた傷を補修するタイプです。
このワックスは、傷をパテで埋めていくような感じで、目立ちにくくさせる方法。

比較的簡単に補修ができるのですが、時間が経過していくとワックスが剥がれ落ちて、再び傷が目立ってしまうのが難点です。

・研磨剤用ワックス

2つ目は研磨剤が含まれているワックスです。
このワックスに含まれている研磨剤成分が、ボディ表面を削っていき傷を消していきます。

しかも、塗装面の削るので、洗車で落ちなかった頑固な汚れをしっかりと落せる特徴があります。
研磨剤の歯磨きで歯を白くさせることと同じ発想です。

しかし、研磨で傷を落とすので、力を入れ過ぎて、車体の傷をさらに悪化させてしまうことがあるので、注意が必要です。

傷を未然に防ぐコーティング

2つ目の傷対策に、車のコーティングがあります。

コーティングと言えば、新車購入時にカーディーラーの営業マンから、コーティングすることを勧められた経験を持っている人もいらっしゃるかと思います。

車のコーティングは、塗装面をガラスの成分でカバーリングして、走行中に飛んでくる小さな石や砂から車体が傷つくことを防いでくれる方法です。

2種類コーティングのどちらがおすすめか?

ただ、コーティング剤も、大きく分けて、撥水性と親水性の2種類のコーティング剤があります。

これら2つのコーティングは、傷から車を守ってくれるのですが、車の表面についた水分を弾き飛ばす性質が異なっています。

撥水性コーティングは、フロントガラスを覆うコーティングで慣れ親しんでいる人もいるかと思いますが、車の表面についた水分が小さな球体状になって弾かれていくタイプです。

走行中では、フロントガラスについた水分がボール状の形をして飛んでいくのをよく見かけます。

もう一方の親水性コーティングは、水がサラサラと流れ落ちる特性を持っており、高速道路を走行中にサイドガラスに風で真横に水分が流れている印象のあるコーティングです。

せっかく使うなら、親水性コーティングの方がいい?

コーティングで車をガードすることで、傷つくことを未然に防ぐことができます。
しかし、傷対策だけでなく車の美しさを保つ役目も担っています。

そのように考えると、撥水性コーティングは、水が車の一部の箇所で溜って、水分が乾き水垢になってしまうことがあります・

したがって、輝きを保つことを考えると、水がきれいに流れ落ち水垢を作らない親水性コーティングを選んだ方が、傷対策+美観維持の効果が期待できるわけです。

ワックスとコーティングの使い分け

このように車の傷対策としては、ワックスとコーティングの2つがあることが分かりました。
しかし、対策法の内容が全く逆となっており、コーティングは、車のボディに膜を作ることで、傷つくことを防ぐので、傷に対する予防措置と言えます。

一方のワックスは、傷を埋めたり削って目立たなくさせるので、傷の後処理と言えるかもしれません。

また、傷対策だけでなく、愛車の美観を保つための観点からも、両者の特性を理解して使い分けすることがいいかもしれません。

ワックスの特性から見た良い点と悪い点

ワックスは、水の弾きが良くて、その後の洗車がとても簡単です。
しかもワックスの費用も比較的にリーズナブルなので、低コストで艶や輝きを作り出すことができる点もメリットと言えるでしょう。

しかし、ワックスは油分が多く含まれているものなので、太陽熱でワックスが溶け落ちて落ちたり、剥がれてしまうことが少なくないために、その保持力が短いことが欠点です。

2週間程度でその効果が薄れてきますので、こまめにワックスをかける必要があります。

コーティングの特性から見た良い点・悪い点

一方のコーティング、とりわけガラス被膜でボディ表面をカバーするガラスコーティングは、効果の保持力が3年~5年と、ワックスと比べて段違いの効果を持続させることができます。

コーティング後は洗車するだけで、テカテカとその輝きを長らくキープさせることができます。
しかも、紫外線からの劣化や傷にも耐性が強くなるわけです。

但し、ガラスコーティングは1回当たりの費用が数万円と高くついてしまうことが欠点です。

このようなことから、車の傷対策としては、「車体に傷がつくことを未然に防ぐ」コーティングと、「車についた傷を後で消す」ワックスの2つをその時の状況や予算に合わせて選択することがいいでしょう。

愛車を大切にする

自分の車を美しすぎることは、大変大切なことです。

それは物を優しく大事に扱うことと同じだからですが、車は何万点ものパーツで構成された複雑な機械です。

そのために、ボディについた傷を消すことも、物を大切に扱うことになります。
しかし、傷がつくことを未然に防ぐコーティングを施すことも、一種の「予防策」であり、傷対策の重要な方法です。

コーティングは、愛車の美しさを保ち、積極的な傷対策なので、是非、実行してみてください。

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