車内を掃除するときに便利なハンディクリーナーですが、近年色々なメーカーからたくさんの種類のものが出ています。
中でも人気なのが、ダイソンのハンディクリーナーです。そこでこの記事では、車のクリーナー選びに迷っている男女の方に、ダイソンのクリーナーが多くの人に選ばれている理由や、ハンディクリーナーを選ぶときのポイントなどを解説していきます。
高機能な電気機器の代表ダイソン

ダイソンは、イギリスに本拠地を置く電気機器メーカーで、吸引力が落ちない掃除機で有名です。
高機能なスティッククリーナーの他にもドライヤー、扇風機、加湿器、照明など、多くの電気機器も開発販売しています。
高機能でスタイリッシュな製品が中心なので、ハイスペックな家電の代表と言えばまず思い浮かぶメーカーの一つでもあります。

ダイソンが選ばれる理由は吸引力やバッテリーなど

近年、様々なメーカーがハンディクリーナーを販売していて、かなりリーズナブルな値段で売られているものもあります。
それでも、決してリーズナブルとは言えない価格のダイソンが人気なのは、吸引力やバッテリーのなどの性能が世界的に信頼されているからです。
サイクロンテクノロジーで吸引力が落ちないクリーナーに
ダイソンの人気の理由の一つである吸引力は、サイクロンテクノロジーにより実現しています。遠心力を活用することで、ごみと空気の分離を効率よくできるようになっています。
また独自のアルゴリズムでデジタル制御されたモーターによっても、コンパクトでパワフルな吸引力をが生み出されています。
また、このサイクロンテクノロジーにより、排気がとてもキレイであったり、紙パックを使わずにごみを処理もできたりというメリットも生み出されます。
リチウムイオン電池で長時間使用を実現
ダイソンはリチウムイオン電池を採用しており、これによりパワフルで長寿命なバッテリーが実現しました。
モデルによって多少の違いはありますが、通常で20分~30分、エコモードで最長60分使えるものもあって、一度の掃除で連続使用する時間としては十分な駆動時間を確保しています。
ハンディクリーナーや布団掃除機にもなるアタッチメント
ダイソンは、ハンディクリーナーも販売していますが、ダイソンの代名詞である「コードレスサイクロンクリーナー」と呼ばれる掃除機のタイプのシリーズもハンディクリーナーとして使うことができます。
また、アタッチメント(付属品)を使うことによって、布団クリーナーなどにもなるので、一台で何役もこなせるのも人気の理由の一つです。
自分にあったモデルを探すのがポイント

ダイソンはハンディクリーナーとして販売しているものだけでなく、スティッククリーナーとして売られている掃除機もハンディクリーナーとして使えるので、それぞれの特徴を知ると、選ぶ時の参考になります。
手軽さを選ぶならハンディクリーナーモデル
普通の掃除機を車内清掃用に使おうとすると、大きいし、重いし、コードも気になるので、とても使いづらいです。
しかし、ダイソンのハンディクリーナーはコードがないだけでなく、吸引力もあり、とても軽いので、車内の掃除がずいぶん楽になります。
ちなみにスティッククリーナーのタイプだと4万円~8万円のラインナップが多いダイソンですが、ハンディクリーナーだと3万円前後のものが多く、古いモデルだと2万円を切るものもあってコストパフォーマンスに優れています。
家の中でも車の中でも使うならコードレスクリーナー
家の中で使う掃除機も欲しいと考えている人は、ハンディクリーナーにもなるダイソンの掃除機を選んでみてはいかがでしょうか。
仕様や付属品、購入する店やサイトによって安く購入できることもあるので、色々とチェックをすると良いかもしれません。
性能や付属品を厳選して自分に合ったものをチョイスするのがポイント
ダイソンの掃除機は色々なタイプが出ています。ヘッドの形状、モーターの種類、付属品の数などによって値段も大きく変わってきます。
デジタルモーター11V搭載しているモデルは、10Vより吸引力が25パーセントアップしていたり、ヘッドもなども機構や材質が異なっていたりします。バッテリーの持ちなどにも違いがあります。
付属品も基本的な2点しかついていないものと、布団クリーナーなども含めた8点がついているものなどがあります。
自分がどれくらい強力なものを求めているのか、家の中でも使うのか、連続駆動時間はどのくらいあれば十分なのか、付属品は使いそうかなどを考えて、モデルを選ぶようにしましょう。
Dyson V7 car + boat Handy Cleaner ハンディクリーナー

Dyson V7 car + boat Handy Cleaner ハンディクリーナーは、車での使用を想定してラインナップされているモデルです。
ダイソンならではの吸引力と、使いやすさのあるハンディクリーナーです。細い隙間や座席の下なども掃除しやすい、隙間ノズルや延長ホースが使えるので、車内の掃除がはかどります。
また、シガーソケットから充電ができる仕様になっているので、充電が切れても車内で充電ができて便利です。
Dyson V7 Trigger (HH11 MH)

ダイソン V7 Trigger HH11MH HH11MHは、付属品などが最低限のものに厳選されている低価格モデルです。
ホースやカーチャージャーがついていないものの、肝心な吸引力はV7シリーズのものなので強力です。
余分なものは無くても構わない、シンプルに強力なハンディクリーナーだけが欲しいという方におすすめです。
V7シリーズよりも前のモデルであるdyson ダイソン V6 コードレスハンディクリーナーだと、若干性能などは劣るものの、ダイソンの吸引力を更にリーズナブルに手にすることができます。
ダイソン 掃除機 コードレス Dyson V11 Absolute SV14 ABL

ダイソン 掃除機 コードレス Dyson V11 Absolute SV14 ABLは、ダイソンのコードレスクリーナーの中でもスペックの高いモデルになっています。
通常のコードレススティッククリーナータイプの掃除機ですが、もちろんハンディクリーナーにもなるので、車内でも十分に力を発揮してくれます。
旧モデルよりも吸引力が向上しており、音も静かになるなどの進化をしているだけでなく、エコモードなどモードの変更もできるので、最大60分の長時間駆動が可能です。
家でも車でも使えて、より性能の高いものを探している人におすすめのモデルです。
ダイソンのハンディクリーナーの選ぶ際のポイントなども含めて、おすすめ商品などをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ダイソンのハンディリーナーは、性能や付属品で値段も大きく変わってきますが、とてもハイスペックなクリーナーですので、是非クリーナー選びの際は、チェックしてみてください。
