車で事故を起こした時の減点についてまとめて紹介!

   
 

日常生活で車が必要な場合、交通事故は隣り合わせです。

自分がどんなに注意していても、後ろから追突されたら敵いません。

事故には「人身事故」と「物損事故」があります。

今回は特に人の命や、自身の今後の信用にもかかわってくる「人身事故」について減点を見ていきましょう。

人身事故はどうして起こってしまうの?

人の命や、信用にもかかわってくる「人身事故」が起きてしまった場合、私たちはどうなってしまうでしょうか?

以下のようなおもに原因があげられます。

◎自分の不注意(わき見)・安全確認不足

交通事故で多いものは「安全確認」を怠ることです。

教習所で車に乗る前、車の周りを確認してから乗ったことを覚えていますか?

乗った後も、ミラーから前後左右確認した覚えがありますね。

「安全運転義務」を守ることを義務付けられています。

常に車に乗った瞬間、私たちはあの空間の中から見える景色の中から、最大限に安全の配慮をしなくてはなりません。

道路標識は相手の存在があってもなくても道路にいる限り守るべきルールです。

スピード規制や交通量に合わせた運転をすることが求められます。

最近は運転しながらのスマホ操作による事故も多く、とても社会問題にもなっています。

動静不注視

動静不注視とは、相手の存在に気づきながらも、危険性を軽視してしまい、事故につながったことを言います。

「対向車が待つだろう」

「自分が優先だから大丈夫だろう」

「先に行けるだろう」という、「だろう」という予測で行動することにより、相手も同じように考え行動した結果起こることが多いと言えます。

筆者自身、施設から出入りする車が、脇から車が来ていることにも気づかずに突進してきた経験があります。

ちょうど車のフレーム部分が死角となり、脇から来た車が見えなかったというケースです。

よく交差点で起こるものですが、とてもひやひやした経験があります。

たとえ自分が優先だとしても、「相手が自分を気づいているか不明」であるならば、「まずは自分の安全を確保」してから行動することがベストです。

◎一時停止・信号無視・違反速度をする

これらはすべて「自分本位」の行動です。

ルールを守らずに「自己都合」で行動した結果、起こるものです。

停止さえすれば守れる命もあります。

◎運転することに集中していない

疲れて眠気がでてしまい、注意力が散漫になってしまうことは大変危険です。

ぼんやりすることは、とっさの危険予測を立てることができません。

◎運転操作不適

そのまま運転の操作が不適切な場合です。

ハンドル操作やブレーキのタイミングなど、操作が遅れてしまったために起こる事故です。

思い込みが事故を招く

ほとんどは「自己中心的な考え」によって起こる事故が多いのが実情です。

減点について

人身事故を起こした場合、「基礎点数」と「付加点数」の2つの違反点数が加算されることになります。

基礎点数は、「安全運転義務違反」として一律2点です。

付加点数は、どのような事故であるかによって以下のように区分されています。

*専らの意味…運転者の一方的な不注意によって発生した場合・もらい事故など
*専ら以外…被害者にも過失があった場合

まず、上記の表を見てもらうと、人身事故を起こした時点で、「安全運転義務違反として2点」がつきます。

事故の内容によって、さらに点数が加算されていく仕組みになっています。

死亡事故の場合

運転者の一方的な不注意によって発生した場合は20点ですが、被害者にも過失が認められる場合は13点です。

重傷事故の場合

一番被害を受けた負傷者の治療期間が関係してきます。

3ヶ月以で後遺障害が残る場合、運転者の一方的不注意の場合は13点。

また被害者にも過失がある場合は9点になります。

負傷者の治療期間が30日以上3ヶ月未満の場合で運転者の一方的不注意の場合は9点、また被害者にも同様に過失が認められる場合は6点になります。

軽傷事故について

治療期間が15日以上30日未満の場合で、運転者の一方的不注意の場合は6点。

また被害者にも過失が認められる場合は4点となります。

軽傷事故と建造物損壊事故について

治療期間が15日未満の場合で、運転者の一方的不注意の場合は3点。

また被害者にも過失がある場合は2点になります。

なお、建造物損壊の場合も同様の点数になります。

どこまでが建造物??

実は道路上に設置されているガードレールや標識、電柱などは「建造物」ではありません

器物損壊のみの物損の場合、上記の点数は加算されないんです。

ただし、これらに加え、ひき逃げ(措置義務違反)があった場合は、35点がプラスされます。

事故を起こしてしまったら

どんなに気を付けていても、100%起こさないとはいえません。

しかし、万が一起こってしまった場合は、まずは落ち着いて行動することです。

自分や同乗者もそうですが、相手側の安全確認をとることです。

車は他の交通事故を起こさないためにも可能であれば路肩に移動しておきます。

もしけがをしているならば、救急車を呼ぶなど、救護を優先することを考えます。

警察を呼び、現場の状況を説明することも必要になります。

自身の保険会社に連絡をし、その後の対応をサポートしてもらいましょう。

事故を起こさないために必要なこと

起こしてから反省するのではなく、起こさないために何ができるかが大事です。

自動車を運転する限り、「交通事故」にあわない確率はありません。

どんなに自分が気を付けていても、「事故」は起こってしまうものです。

運転免許を持った日から、私たちは「命の危険に繋がる行動をしている」と、改めて自覚して行動をしましょう。

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