車が浸水・水没した場合の対処法について

   
 

災害大国とも呼ばれる日本、地震や台風、大雨などの災害が毎年のように発生しています。そんな中、今回の記事のテーマは「車の浸水・水没」。普段は我々の生活に欠かすことのできない車ですが、浸水や水没によって脱出が困難になれば、そこは狭い密室へと姿を変えてしまいます。

万が一の事態にもパニックに陥らないよう、ぜひともこの記事をお役立てください。

浸水後30秒の行動が生死を分ける!

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浸水・水没事故に遭遇したさい、まず最初の敵は「パニック」です。浸水事故では「最初の30秒間の行動が生死を分ける」と言われています。ですが実際には多くの被害者はパニックに陥ってしまい、冷静な対応を下すことができていません。例えば浸水事故に遭ったというショックで呆然としてしまい、しばらく何もすることが出来ないパターン。あるいは自らの命よりも「自動車が壊れるかもしれない」、「修理費用はどれくらいになるだろう」と、まるで他人事のような思考を行ってしまうパターンもあります。これも1つのパニック状態だと言えるでしょう。

最も悪いパターンは浸水事故の恐ろしさを見誤り、そのまま前進しようとしてしまうことです。JAF(日本自動車連盟)によると、たとえ水深30センチでもエンジンストップの危険性は十分に存在するとのこと。「まずは試しに前に進んでみて、ダメならバックすれば良いや」では手遅れになってしまう可能性が高いのです。

まずは体の自由を確保しよう

それでは実際のところ、我々は浸水事故に見舞われた場合、最初の30秒間に何をすべきなのでしょうか?まず、方法の1つとしては「すぐにバックをすること」が挙げられます。上述の通り浸水下では車はすぐに動かなくなってしまう危険性があります。そのためバックでの脱出は事故直後にしか試すことのできない脱出方法です。すぐに・大幅に水位が変動する恐れのない場所では、十分に有効な脱出方法と言えるでしょう。

「ドアが開けて脱出する」ことも浸水直後でなければ試すことのできない脱出方法です。車のドアは人間のヒザを超えるほど、すなわち水深約60センチほどになると開閉はほぼ不可能となってしまいます。そのため浸水事故に遭遇した場合は即座に、愛車を放棄する決断をしなければなりません。

では、車が動かない、ドアも開かない……そんな絶望的な状況に陥ってしまった場合はどうでしょうか?その場合にすべき行動は体の自由の確保。すなわちシートベルトを解除することです。そうすることでこの後に考えなければならない「窓からの脱出」へとスムーズに移行できますし、圧迫感が弱まることでパニックの緩和にも繋がります。事故の影響で体制が不安点になっている、パニックで手元がおぼつかない等の場合、思い切って刃物による切断を試しましょう。

窓からの脱出には専用のハンマーがオススメ!

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シートベルトを外し体の自由が確保できたなら、次は窓からの脱出を目指しましょう。もちろんベストはスイッチの操作による窓の開放ですが、こちらも水没時にはパワーウィンドウが動作しない可能性が考えられます。その場合は自力で窓を破り脱出しなければなりません。

ですが自動車の窓ガラスは非常に頑丈で、とっさに破壊することは困難です。そこで是非オススメしたいのが、緊急脱出用のハンマーを車内に常備しておくことです。有名な脱出方法に「ヘッドレストの金具を窓のスキマに差し込んで破壊する」というものがありますが、こちらはあくまで最後の手段。この方法は全ての車種で可能なわけではありませんし、何より緊急時のパニック下で行うには手順が複雑です。一方、専用のハンマーであれば簡単な操作で脱出が可能ですし、中にはシートベルトを切断するためのカッターなどが備えられた商品も存在します。

オススメのカー用品を紹介!

ここまでは浸水時の脱出方法についてご紹介いたしました。ですが一番の対策はそもそも事故に出会わないようにすること。気象情報をよく確認し、台風や豪雨などの災害時には極力運転は見合わせるようにしましょう。

最後に雨天時にオススメのカー用品をご紹介いたします。

CarZoot サイドミラーコート

たとえ浸水事故に出会わなかったとしても、雨天時の運転は不安が付き物。特に危険な点としてスリップの不安と、視界の不良が挙げられます。

そこでオススメしたい商品がCarZoot社製の「サイドミラーコート」です。使用法はサイドミラーに2プッシュ、その後タオルでふき取るだけ。1度の施工で撥水力は1か月持続し、さらに1本で計30回の施工が行えます。すなわち1本で2年以上も使用することができ、非常に経済的な商品となっています。

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