ギニアビサウと呼ばれるギニアビサウ共和国は、西アフリカに位置する共和制国家で、北にセネガルと、南と南東にギニアと国境を接し、西は大西洋に面しています。 1446年にポルトガル人が上陸して以来、南北アメリカ大陸への奴隷貿易の中継地となってしまいました。1973年にポルトガルから独立し、ギニアとの区別を明確にするため、首都名を正式な国名に含めるようになりました。
ギニアビサウの交通事情

ギニアビサウの交通インフラは基本的なものしかなく、首都ビサウ以外のほとんどの道路は未舗装で、未だに整備されていない状況です。鉄道はありませんが、タクシーやミニバスがあり、観光客の足となっています。
タクシー代は3キロで1,000フラン(185円)。ミニバスには時刻表はなく、満席になったら出発するアフリカ式だそうです。看板や停留所などはないですが、ギニアビサウの人々はとても親切なので、言葉が通じなくても身振り手振りで頑張って教えてくれるようです。
また、首都ビサウには、近代的な国際空港があり、内陸部にはいくつかの飛行場と着陸滑走路があります。
ギニアビサウの車で行けるおすすめスポット
ギニアビサウの首都「ビサウ」の街並みです。観光地のように何か特別有名なものがあるかと言えばないのですが、街の中心に唯一の観光スポットであるマーケットがあり、近くの島の人々や観光客、地元の人で賑わっています。マーケットでは、ギニアビサウの特産物や熱帯の野菜や果物などの食材がメインに売られていますが、その他にも日用品など、様々な物が揃っています。特にギニアビサウの特産品であるカシューナッツは、美味しいのはもちろんのこと、隣国の半分の値段で買うことができる上、量もたくさん入っているのでお買い得です。
マーケットの他にもう一つ、ビサウの街の中心地にある「ビサウ国民英雄広場」というところもおすすめです。2018年1月末にこの広場に面したPAIGC本部にて若い活動家6人が拘束されるという事件がおきましたが、現在は落ち着いており安全な場所になりました。この広場は、ポルトガル領だった時代に建設されたため、中心にあるモニュメントを中心に美しい教会やポルトガル領時代の街並みが広がっており、非常に魅力的です。近くにある旧大統領官邸も、内戦やクーデターなどの歴史があり、砲弾を浴びるなどして無残な姿になってしまっていましたが、現在はきれいに修復され、観光客が訪れるスポットになっています。
ギニアビサウの現状
ギニアビサウのコロナの現状はというと、1日平均20人の新規感染者が報告されている状況です。日本と比較すると大きい数字ではありませんが、ギニアビサウでは、入国の際には、入国72時間前までに取得されたコロナウィルスの陰性証明書の提示義務があります。
2020年3月18日には空港を閉鎖し、国内外全ての航空便を受入停止。他国からの入国も禁止していましたが、現在は全ての航空便を再開させている状況です。また、2021年1月23日には、同日より30日間有効とされる「新型コロナウイルス感染に係る災害宣言」が発出され、公共の場でのマスク着用義務、陰性証明書の提示義務、20名以上の集会の禁止、2月に予定されていたカーニバルは中止などの制限がかけられました。
ホイールを美しく保つ!ホイール専用のシャンプー&コーティング剤

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