駐車場から車を出そうとした時にヒヤッとした経験はありませんか?急に人が出てきたり、車が出てきたりすることもあるでしょう。そんな時に役立ってくれるのがカーブミラーです。売っているものをDIYで取り付けるだけで、簡単に利用できる点にも注目です。
今回は、おすすめカーブミラーを3つご紹介します。
カーブミラーの選び方とは?

用途や場所によっても異なる部分はありますが、こちらではカーブミラーの一般的な選び方について解説します。
材質
カーブミラーの材質には、大きく分類すると以下の3つがあります。
- ステンレス製
- ガラス製
- アクリル製
ステンレス製には耐久性があり、経年劣化しにくい、といった特徴があります。直射日光などにさらされる場所への設置を考えている場合におすすめです。
ガラス製は透明性があり、視界をはっきりとさせたい時に適した素材です。ただ割れるなど、耐久性に問題があるため利用できる場所には限りがあります。
アクリル製は軽さに大きなメリットがあるため、取り付けやすさを重視する方におすすめです。明るさにもしっかりと対応していますが、耐久性に難があるため長期間の利用には則さないことも考えられます。屋内での使用は問題ありませんが、屋外での利用にはあまり向いていません。
大きさ
販売されているカーブミラーのサイズは千差万別です。サイズに関しては、どれが良い、どれが悪いといったことはありません。設置場所や用途に合わせたものを選びましょう。
家の出入り口程度であれば、それほど大きなカーブミラーでなくても平気です。状況によってはより小型のものでも対応可能です。
曲面率
カーブミラーを探していると、曲面率が極めて重要になります。「1000R」や「2000R」といった文字を見かけたことはありませんか?
その数字+Rで表現されているのが曲面率です。数字が大きくなればなるほど遠くまで確認でき、小さくなればなるほど近くの範囲を確認できます。
家に設置するものなので、それほど遠くまで見通せるカーブミラーは必要ないでしょう。300Rくらいから1000Rくらいのもので十分です。2000Rとなると、かなり大きな道路に設置するものなので、一般道程度であればそこまでの曲面率は必要ありません。

自宅に簡単に取り付けられるおすすめカーブミラー3つ!

自宅にDIYで取り付けられるおすすめのカーブミラーを3つご紹介します!
光 ガレージミラーGM-224角型200×240㎜

- 低価格
- 程よい曲面率(320R)
- 角度の微調整可能
アマゾンで1,918円で販売されており、送料は無料です。低価格なので、初めてのカーブミラーとしても安心して購入できるはずです。ポール用取付金具セットやブロック用取付金具セットも販売されているので適切なものを選んで下さい。
曲面率は320Rなので、比較的近い範囲のものが確認できます。住宅街の道路であればしっかりと見渡せます。
角度を微調整できる点も見逃せません。
信栄物産 カーブミラー SE-10B 4259700

- 4種類の大きさあり
- 軽量で角度調整も可能
- 飛散防止加工あり
4つのサイズがアマゾンにて以下の価格で販売されています。
- 150X180mm・・・2,435円
- 230X190mm・・・3,434円
- 310X230mm・・・4,532円
- 390X290mm・・・5,100円
かなり大きなサイズもあるので、より広範囲をはっきりと見たい、といった願望にも答えてもらえます。
比較的大きめな310X230mmでも、重さは800g程度と軽量であるため女性でも簡単に設置可能です。ガラス製ではありますが飛散防止加工もされているため、安全性は高いです。
光 ガレージミラーGM-169丸角型160×190㎜

- マグネットで簡単に固定可能
- 曲面率は600Rで歪みが少ない
- 耐久性が高い
比較的コンパクトなカーブミラーであり、アマゾンの販売価格は2,137円です。こちらのカーブミラーの最大の特徴はマグネットで簡単に取り付けられるところです。強力な磁石がついているため安定性も申し分ありません。
曲面率は家庭用としては最も見やすいとされる600Rなので、歪みが少なく、程よく遠くまで見えます。耐久性も高く、数年にわたって使い続けている方も少なくありません。コストパフォーマンスに優れた逸品と言えます。
まとめ

自宅にDIYで簡単に取り付けられるおすすめカーブミラーを3つ紹介しました。気になったものはありましたか?カーブミラーの選び方も紹介したので、参考にして自分で探してみることもおすすめします。
カーブミラーは事故を少しでも減らすためになくてはならないものです。いつどのようなリスクが自宅周辺の道路にあるかわかりません。2,000円から3,000円程度で安全を確保できると考えれば安いものでしょう。
