2021年冬は、首都圏を中心にコロナ渦で外出自粛を余儀なくされています。車好きな方にとっても、自由にお出かけができず、鬱々している方も多いかと思います。そんな時こそ、乗り物を題材にした映画鑑賞がおすすめです。自粛の影響で、映画館にはなかなか行けなくても、家でのんびり好きなお菓子を片手に映画を見ていると気分転換になりますね。
今回は、「ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIE」をご紹介します。この映画を見ていると、路線バスの旅をしているかのような気分になれます。コロナ渦で自粛期間中におすすめの映画です。
ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIEってどんな映画?出演者は?
「ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIE」は2007年に始まった「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京製作)を映画化したものです。「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は、通称「バス旅」として旅のバラエティ番組の中でも、人気の高い番組です。出演者は、太川陽介さん&蛭子能収さんのレギュラーメンバーに加え、マドンナ1人が加わった3人です。
V版では国内を路線バスを利用して3泊4日で旅をするというものです。制限時間内に目的地までたどり着かないといけないルールで、出演者たちは慌ただしく移動していきます。地元の方々との触れ合いも見どころです。
映画版ではマドンナとして、三船美佳さんが出演しています。出演者を見ているだけでも、楽しい旅が予想されますね。「ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIE」では、日本を飛び出して、台湾を路線バスで旅行します。太川陽介さんの切れ味と、蛭子能収さんののんびりマイペース、そんな2人を三船美佳さんが上手くバランスを取りながら旅が進んでいきます。
言葉の通じない台湾で3人のハチャメチャ路線バス旅を見ていると、あたかも一緒に旅をしているような感覚になります。台湾の観光名所も登場し、異国情緒漂う雰囲気の映画です。
ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIEあらすじ

ルールは3つで、移動手段は路線バスのみ(高速道路は禁止)、ネットでの情報収集はNG、3泊4日で目的地までたどり着くというものです。台湾の台北からゴールの鵝鑾鼻(がらんび)灯台を目指し3人で旅の出発です。
バス停にはなんと時刻表がありませんでした。3人は驚きます。台湾のバスは高速道路を利用するものが多くまたまた前途多難な雰囲気が漂います。バスの路線図を見ながら、急いで乗車したバスはなんと高速道路の利用バスでした。また、乗る前のエリアに戻ったりと初日からハプニング続きです。ようやく、苗栗まで到着したものの台風接近に伴いバスが運休していました。
2日目も台風がさらに接近し、強風の中、雨漏りのしている路線バスを乗りついでゴールを目指します。
3日目も前日の台風の影響で交通網は乱れていました。たとえゴールできなくても絆は深まった!と3人は市場に行って現地の果物を食べたり地元の方とのおしゃべりを楽しんだりして過ごしました。結局、3日目はバスが再開せず終わってしまいます。
4日目の最終日、バスが運行再開していました。地元の方に教えてもらいながらなんとか路線バスを乗り継ぎ、夜の10時に鵝鑾鼻へ到着します。最後は徒歩でゴールの灯台に到着。3人は無事にたどり着いたことに安堵と感激しました。
地元の方に助けられながら、台風上陸という大きなハプニングにも負けず3人で路線バスだけでゴールにたどり着けた、最後は見ているこちらも心を動かされます。
主題歌は由紀さおりさんの「人生という旅」
ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIEの主題歌は由紀さおりさんの「人生という旅」です。由紀さおりさんの歌声がさらに映画を盛り上げています。
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台湾の路線バスでは飲食禁止なんだそうです。バスが汚れないようにしてるんですね。自分の車の中では、ついついお菓子や飲み物をとってしまいますよね。段々と汚れもたまっていくもの。そんな時には、「CarZoot レザークリーナー」がおすすめです。
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今回は、ローカル路線場乗り継ぎの旅THE MOVIEについてまとめました。車好きな方に自粛中にぜひ見ていただきたい映画です。