自動車運転免許証取得のために自動車学校に通おうという方は免許合宿を利用される方と比較してもかなり数は多いのではないかと思います。
しかし、2019年末頃から世界中で爆発的に流行している新型コロナウイルス（武漢肺炎）の影響で一旦学習を中断したいという方もいらっしゃるのでは？
今回は西日本における自動車学校のキャンセル料について説明します。
キャンセル料っていくら？『西日本編』
キャンセル料っていつかかるの？
さて、そもそもそれなりに高額な入学費用をかけている自動車学校でそれ以上お金がかかるパターンなど存在するのでしょうか？
結論から言うとこれはあります。
これは実際に講習を受けるために事前の予約が必要になる実技講習の場合のみで、学科の講習に関しては事前に予約などは必要ありませんのでキャンセル料は発生しません。
実技の講習は担当する教官を１人事前に決定しておかないといけません。
ですので、無断で欠席するなどをするとほかの受講者の学習機会を逸失させてしまうことになってしまいます。
在籍できる期間を定められた自動車学校で、教官は無限にいるわけではない以上妥当な処置です。
また、キャンセル料が発生するという事実があるだけで無断キャンセルなどを抑止する効果があります。
キャンセル料ってどれくらい？
さて、気になるキャンセル料ですが
安価なところであれば1,000円、高額なところであれば5,000円くらいの料金が発生するようです。
これに関しては教習所ごとに異なってきますし、キャンセル料で教習所を決定するなどは考えないと思いますので『教習所決定後、万一キャンセルが必要になったら料金を確認する』とするのがいいでしょう。
東日本と比較した場合、西日本のほうが全体的に安価であるもしくは高額であるということはないようです。
またキャンセル料が発生するタイミングですが、前日まで受け付け、講習の数時間前まで受け付けなどこちらに関しても教習所によってさまざま。
もしあなたがいま自動車学校に通っていらっしゃるのであれば、こちらに関しても入学後きちんと確認しておきましょう。
突発的な体調不良、バイトのシフトが入ってしまったなどキャンセルしないといけない状況は発生するかもしれません。
きちんとキャンセル料および発生のタイミングを把握しておけば無用なキャンセル料が発生することはありませんし、バイトに行った結果損失が生まれたといった事態も防ぐことができます。
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もしあなたがキャンセル料を乗り越え、無事自動車運転免許証をその手にしたら、次に待っているのは自動車を購入するというステップです。
そして購入した自動車のメンテナンスもかかしてはならないイベントでしょう。
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