近ごろ、私たちの生活環境が大きく変わってきていることを感じませんか?
アプリで注文して多くの飲食店の食事を届けてくれるウーバーイーツなど、新しいサービスも増えてきています。
そんな食事の宅配にロボットが導入されようとしているのはご存じだったでしょうか?
今回は宅配ロボット『DeliRo(デリロ)』について説明します。
DeliRo(デリロ)とは?徹底解説!

『DeliRo(デリロ)』とは、目的地まで自動走行して商品を届けてくれる無人配達ロボットです。
ロボットながら表情も豊かで、すれ違った人々とコミュニケーションも取ってくれる可愛らしさも兼ね備えているのがチャームポイント。
複数搭載されたカメラやセンサーで周囲を把握しながら走行するので、障害物もばっちり回避してくれます。
配達するものの種類によって様々なタイプがあり、カラーもさまざまです。

DeliRo(デリロ)を使ったサービスの流れ
「無人のサービスって使い勝手悪そうだし、心配」
「窃盗の可能性もあるんじゃないの?」
「そんな最先端のもの、難しそう」
こういった疑問もあるかと思います。
しかしご安心ください。『DeliRo(デリロ)』の使用方法は以下の通り。
1.スマートフォンを使って商品を店舗より注文
2.配達時間を指定
3.到着前にスマートフォンに通知
4.メッセージのQRコードをかざしてロッカーを開錠し、商品を受け取る
これだけですのでとってもシンプルでカンタンです。
また、配達物には鍵がかかっていて、受け取りの際にはQRコードをかざして開錠する仕組みなっているので盗難の心配もありません。
特に2020年は新型コロナウイルスの影響で自宅待機を余儀なくされている方が多くなっています。
ちょっとスーパーに買い物に行くだけでも心配、という意見も多くなっているご時世ですから、こういった人の代わりになってくれるロボットの出現には期待せずにはいられないです。
『DeliRo(デリロ)』のイメージ映像はコチラから確認できます。
高輪ゲートウェイ駅で、DeliRoによる蕎麦のデリバリー実験?

リロ)』を使った無人デリバリーサービスの実証実験を行いました。
JR東日本フーズが出店する「高輪SOBA二八」による出来立てのお蕎麦を無人でデリバリーしました。
対面接客を実施しない無人形式のデリバリーで、支払いは交通系のICカードを利用します。
今回は実証実験のため、安全確保のためにスタッフが常時監視しましたが、将来的には街での実用化にいたり、飲食デリバリーの人手解消を目指すとのことでした。
『DeliRo(デリロ)』の利用イメージ

ここまでで、『DeliRo(デリロ)』を使った食品のデリバリーについてと、高輪ゲートウェイで話題のデリバリー実験についてお話ししました。
しかし、『DeliRo(デリロ)』の活躍の場は何も食料品に限りません。
・高齢者への日用品の配達
・医薬品の宅配
・クリーニングの集配
・移動店舗
・見回り
・プレゼントの配達
など活躍の場は非常に広くなっています。
配達業務がより効率化され、安全に手早く注文した食料や日用品が手元に届けられる。
そんな未来が実現したら私たちの生活はよりよいものになっていくことは間違いないでしょう。
今からそんな未来が待ち遠しいです。

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