自動車のナンバープレートに、ご当地の観光スポットやキャラクターなどのイラストがデザインされているものを見かけることはありませんか?
実は自家用車だけでなく、事業用、軽自動車にも使えるんですよ!
今回は、四国地方のご当地ナンバーをご紹介しますので、チェックしてみてください。
ご当地ナンバーってどのくらいあるの?

最近よく見かける、自動車のナンバープレートに可愛らしい絵が表示されたナンバープレートですが…。2018年5月22日に国土交通省が、全国各地の名所やイメージキャラクターなどの絵を入れた全国41地域の自動車用ナンバープレートのデザインを発表したのをご存知ですか?
第二弾は、2020年5月11日から順に新たに17地域が発表されましたので、現在58地域のご当地ナンバーが発表され、使用されている車を見かけたも多いのではないでしょうか?
そんなご当地ナンバーですが、今回四国編をご紹介していきます。
新しく追加される「高松ナンバー」も合わせてご紹介いたしますので、どんなデザインが使われているのか、自分の地域のご当地ナンバーはどんな絵柄なのか気になる方にもおすすめですよ!

四国地方の可愛いご当地ナンバーをご紹介!

四国地方のご当地ナンバーは、2018年度の第一弾で発表されたのが「徳島」「香川」「愛媛」「高知」の4つと、2020年度の第二弾で発表された「高松」の計5つになります。
それぞれ、地域の特徴を掴んだ素敵なデザインになっています。
費用は、それぞれの自治体に治める寄附金や車種によって変わってきますが…目安として1万円前後になります。
気になる方は申し込みをしてみてはいかがでしょうか?
※自分の住んでいる自治体のものしか使用できないので注意してください!!
■申し込み先→「図柄ナンバー申込サービス」※車検証必須
■徳島ナンバー(徳島県)

県民、市町村を対象にしたモチーフに関するアンケートを行った結果、最も回答の多かった徳島で有名な「阿波踊り」をテーマにしたナンバープレートになります。みんなの意見を参考に作られたナンバープレートはとても、地域愛を感じます。
青のグラデーションでとても爽やかですが、男女の踊り子のシルエットもシンプルで老若男女、男女問わず使いやすそうなデザインです。
■香川ナンバー(香川県)

「香川」ナンバーは、瀬戸内海にかかる瀬戸大橋のそばに身が膨らんだオリーブの枝が描かれている、とても爽やかなデザインになっています。
デザインは、静岡市のグラフィックデザイナーによる作品とのことです。夏を感じさせるデザインでとても素敵です!
こちらも、寄附金なしだとモノクロのデザインになるとのことです。
■高松ナンバー(香川県)

2020年の第二弾で発表されたご当地ナンバーで、新しく登場したのが「高松」ナンバーです!
「高松港から屋島を望む」がデザインのテーマなので、絵柄も瀬戸内海の海と、屋島が描かれていて全体的に爽やかな感じのデザインで素敵です!
地域愛を感じさせられるデザインになっています。こちらも、寄附金なしだとモノクロのデザインになります。
※高松市に所在する自動車は、「高松」ナンバーに変更することが可能です!
■高知ナンバー(高知県)

高知で有名なカツオと播磨屋橋、海を感じさせる太平洋の波を表した絵柄になっています。
右上に、高知県と高知県地産外商公社が行う高知県振興キャンペーンの名称の「高知家(こうちけ)」ロゴも入って、高知のいいところをたくさん詰め込んだ素敵なデザインになっています。
こちらも、寄附金なしだとモノクロのデザインになります。
■愛媛ナンバー(愛媛県)

愛媛の特産物で有名な「みかん」と、瀬戸内海が夏らしいく爽やかなデザインになっていますが、左に愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」ちゃんも、ちょこんと描かれていているので、とても親しみやすく可愛らしいデザインになっています◎
とても可愛いですが、こちらも愛媛県内に住んでいる方でしか使用できないのが残念です…。
こちらも、寄附金なしだとモノクロのデザインになります。
