消防車や救急車。さらにはパトカー。あなたはこういったものは「緊急車両」と認識し、それ相応の対応をしている事でしょう。今回は、そういった車両の他にも緊急車両は存在しているということをご紹介していきます。意外と身近なところに、緊急車両はあったのです。
緊急車両の定義を見ていこう!

そもそも、緊急車両の定義とはどういったものなのでしょうか?道路交通法によるとこのように定義されています。「消防用自動車、救急用自動車その他の政令で定める自動車で、当該緊急用務のため、政令で定めるところにより、運転中のものをいう」(道路交通法第39条)。
消防車や救急車がこの「緊急車両」に入るのは誰もが知っている事ですが、ここには「政令で定める自動車」という表記もあります。今回の記事では、この政令で定める車両が、ポイントになって来るのです。

具体的な緊急車両の種類とは?

では、「消防車や救急車の他の政令で定める緊急車両」とは、一体どんな物があるのでしょうか?以下のような物です。
・電気事業、ガス事業その他の公益事業において、危険防止のための応急作業に使用する自動車
・水防機関が水防のための出動に使用する自動車
・輸血に用いる血液製剤を販売する者が輸血に用いる血液製剤の応急運搬のため使用する自動車。移植用の臓器の搬送車
・ドクターカー
・NEXCOのハイウェイパトロールカー・JAFのレッカー車
・JRなど鉄道会社の車両
・自衛隊の警務車両や、都道府県知事の救援活動用司令車、交通事故総合分析センターの事故例調査に出動する車など
こういった、ものも、全て緊急車両の一部となります。電気やガスなどの応急作業や、水害などの為の対応車も、全て緊急車両です。ドクターカーや、血液製剤などを運ぶ車も人命が掛かっているため、緊急車両になるでしょう。なんと、JAFのレッカー車も緊急車両という定義になっています。
緊急車両が近づいてきたらどうすればいいのか?
では、今度は、これらの緊急車両が、赤色灯を点灯させ、近づいてきたらどうすればいいのか?ということになります。まずは、ゆっくりと徐行し、道路の端までなるべく車両を避けましょう。出来るだけ、道幅を開け、緊急車両が通れるスペースを開けなければいけません。時には、車両側から指示もあるはずなのでよく聞いて、車両の移動を行いましょう。
もしもの事故に遭う前に CarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセット A-01を使って、愛車をコーティングしておこう

というわけで、今回は救急車や消防車以外の、緊急車両について詳しくご紹介してきました。今まであまり知らなかった車両が、実は緊急車両だったのです。これからは、こういった車両を見かけた際は、速やかに道を譲るようにしていきましょう。さらに、私は、もしもの事故に遭っても、自動車のボディを傷から守るために、CarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセット A-01を使う事をおすすめします。簡単に商品の特徴を見ていきましょう。
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正しい判断をして緊急車両を優先しましょう!