今回北米の日産はミドルクラスSUVの人気車種「パスファインダー」の新型車両をデジタルワールドプレミアとして発表することを通達しました。この記事では、2月4日に発表される新型パスファインダーとはどんな車なのか?徹底紹介していきます。
日産自動車のパスファインダーとはどんな車なのか?

日産自動車が製造販売するパスファインダーとは、元々「テラノ」というSUVでした。日産の代名詞でもあるダットサントラックをベースとしたSUVで、初登場したのは1986年です。その後1995年には2代目のテラノにモデルチェンジし、3代目からは海外でのみの販売となっています。
このテラノは、アメリカでパスファインダーという名称で引き続き販売されていますが、この度2021年にフルモデルチェンジして発売開始されることが事前に発表されています。
そして2月の4日にその全貌が明らかになりそうなのです。パワフルでワイルドな走行性能を持っていることから、日産車が好きな方の中には熱狂的なファンも多く車種になります。
現行のパスファインダーから、新型パスファインダーを予測!

新型パスファインダーの具体的な装備はまだ明らかにされていません。現行のパスファインダーでは直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載、最大出力は284hpで最大トルクは35.8kgmのパワートレインが採用されています。新型のパスファインダーでも同様の仕様になるのではないかと見られています。
さらに現行型には、「ロッククリークエディション」というモデルがあり、こちらも引き継がれるのではないか?と見られています。30年に及ぶトラディショナルさを強調するモデルで、スプラッシュガード、255/60R18オールシーズンタイヤ付きの専用18インチダークホイールさらに、ブラックメッシュグリル、ブラックルーフレール、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラーなど豪華な装備が特徴のグレードとなっています。
いずれにしても、どんなパスファインダーになるのか、非常に楽しみなところです。
日産自動車のSUVの特徴を解説!

さて、日産自動車のSUVは国内外に多くのファンを持っていますが、どんなところが魅力的なのでしょうか?日産自動車の中でも人気のSUVはずばり「エクストレイル」です。現行のエクストレイルは高い走行性能と環境に配慮した「ハイブリッドのパワートレイン」が最大の魅力。四輪駆動で、どんな雪山も悪路も走行可能な力強い走りが特徴です。
インテリアも凝っていて「Luggage & Utility」をテーマに居住性の高さ、積載能力の高さが人気のポイントです。ラゲッジスペースは防水仕様になっていて、アウトドアで湿度が高いところでも安心です。
保温保冷機能付のカップホルダーなども搭載されていて、どんな環境でも快適にドライブ空間を楽しむことが出来るようになっているのです。バックドアは手をかざすだけでオープンするシステムを採用していて、キャンプなどを楽しんでいて手がふさがった状態でも簡単にドアオープンをすることが出来る仕様になっています。
このように、乗って楽しい、使って嬉しいのが、日産のSUVの魅力だと言えるでしょう。
日産のSUVは今後どう変化していくのか?
日産は2021年にアリアというEVのSUVを発売することも発表されています。このように、電気自動車化が進んでも、日産自動車のSUVには高い性能の車両が沢山登場してくることでしょう。続報に期待大です。
まとめ
というわけで、今回は北米の日産自動車が2月4日に発表するとしているミドルクラスSUVのパスファインダーについて詳しく解説してきました。まだ、全貌は明らかになっていませんが、かなり魅力的な車種になるのではないででしょうか?続報を待ちましょう!