日本ではほとんどみかけないものの、世界的にも有名な自動車メーカーが現代(ヒュンダイ)です。韓国の自動車メーカーであることは知っているものの、どのような車種があるのか知らない方も多いのではありませんか?
今回はメーカーとしての現代、および代表的な車種をご紹介します。
現代自動車とは?

現代自動車の成り立ちや販売台数、さらに日本での販売についても迫ってみました。

成り立ち
現代自動車は韓国最大の自動車メーカーであり、1967年に設立されました。設立当初はアメリカの自動車メーカーであるフォードから技術提供を受けていました。
その後、フォードとの関係が悪化し、独自自動車の開発に問題が生じましたが三菱自動車と生産技術供与の契約し、1975年に韓国で初の国産車であるポニーを発売しました。海外販売も順次行われ、80年代にはカナダで一大ブームを巻き起こします。
アメリカでも10年間10万マイル保障などのキャンペーンも実施され、現在でも注目され続けています。
生産台数は世界屈指
韓国国内だけではなく、世界に輸出および現地生産をしています。韓国第2位の起亜自動車もグループ企業であり、グループ全体では年間1,000万台弱の販売台数を誇り、トヨタおよびフォルクスワーゲンに次ぎ世界第3位とされています。
日本で販売しているの?
日本市場では2001年に新車の販売が開始されました。ただ販売台数はそれほど伸びず2010年に撤退してしまいます。現在では現代のディーラーは日本には存在しないため、韓国やアメリカなどからの並行輸入車などで手に入れる他ありません。
ただ世界的にも好調な自動車会社なので、再び新車の販売が日本で開始されることもあるかもしれません。
現代自動車の代表車種3選!

現代自動車の代表的な車種を3つご紹介します。
ソナタ
中型サイズの(DNAセグメント)の4ドアセダンであり、比較的御手頃価格で手に入るので人気を博しています。主なターゲットをアメリカやヨーロッパに据えており、ブラグインハイブリットを用意するなど、環境意識の高いユーザーからも高く評価されています。
ちなみに現在販売されているソナタは7代目であり、現代自動車とともに歩んできた車種、と言っても過言ではありません。
ソナタ 2019年型のスペックをご紹介します。
最高出力は6,000rpmであり、最大トルクは4,000rpmです。6速オートマチックを採用し、最大乗車定員は5人です。
ツーソン
SUVであり姉妹車としてスポーテージ(起亜自動車)があります。初代モデルについては2004年に発売され、日本でグッドデザイン賞を獲得したので、覚えている方もいるかも知れません。
ガッシリとしたフォルムはもちろんですが、SUV的で少し個性的なシルエットをしています。快適性や高級感もあるため、世界的に人気の高い車種です。
サンタフェ
クロスオーバーSUVで2000年から発売されています。三菱・ディアマンテをベースに開発されているので、若干の懐かしさを感じる方もいるのではありませんか?現在販売されているモデルは5ドア中型SUVであり、韓国以外にも中国やアメリカの工場で生産されています。欧米にも多く輸出されているため、海外に住んでいる方であれば見かけたことがあるかもしれません。
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