日頃、車を使っている方は定期的なメンテナンスを行なっていると思います。業者に頼んだり、ガソリンスタンドに設置されている自動洗車機を使って洗車を行なっている方もいると思います。
しかし、定期的なメンテナンスをするには、それなりにお金や時間をかけてしまいます。今回は洗車をするために必要な基本の洗車方法や、初心者にも簡単に行えるおすすめの洗車グッズを紹介したいと思います。
洗車の必要性は?

定期的な洗車は、車が好きな人が見た目を気にしてする場合もありますが、多くの場合は車の各部パーツの点検や、機能面の安全性を考えて行うものでもあります。
特に汚れや外部からのダメージを受けやすい、フロントガラスやホイールなどはメンテナンスを怠ると、直接事故に繋がってしまうケースもあります。正しい洗車を行うことは、安全に日々のドライブをすることや、車の寿命を伸ばすためにも欠かせない工程でもあります。

洗車に必要な道具を準備する

洗車をするには、それぞれの用途にあった道具を用意する必要があります。基本的に間違った選択というのはありませんが、自分の車の状態から的確な機能を持ったものを選ばないと、十分な機能を持ったもので洗車を行えず、効果を実感出来なくなってしまいます。
基本的な洗車方法

①高圧洗浄機で車全体を洗い流す
まずは、車全体の汚れを落とすために高圧洗浄機で、簡単に全体を洗い流します。オススメ商品はアイリスオーヤマのSBT-512Nです。タンク式なので、水を組むだけで水道蛇口のない場所でも使う事ができます。
②最初にホイール・タイヤを洗う
車の洗車の基本は、まず最初にホイールとタイヤから始めます。走行中の影響を最も受けやすい箇所であるため、汚れも多くなかなか落ちません。高圧洗浄機を使い、泥を飛ばしましょう。そしてホイール用のスポンジで気になる箇所をしっかりと洗います。
この際に必要なものは、洗車用のシャンプーでシュアラスターのカーシャンプーがおすすめです。表面を削るコンパウンドという研磨剤が配合されていないシャンプーを使う事で、車に余計な傷をつける事なく綺麗に洗う事ができます。
③車全体に泡立てシャンプーを使う
ホイール・タイヤの洗浄が終わったら、車の上から下へ向かって洗車をしていきます。屋根から、ボディへと全体に満遍なく泡立てシャンプーを使い、洗って行きます。車を洗う際におすすめなのは、こちらのスポンジで実際に手で好きな場所を自由自在に洗う事ができます。
④高圧洗浄機で泡を飛ばし、しっかりと洗い流す
車全体を洗い終わったら、しっかりと水で洗い流します。この時、洗い残しがあると紫外線などで余計な汚れが付いてしまうこともあるので満遍なく行います。
⑤専用のクロスでしっかりと拭き取る
最後に、洗い流した水を専用のクロスでしっかりと拭き取りましょう。水垢の原因になるためドアの隙間や、ドアレバーの裏側などもしっかりと吹き上げます。おすすめするクロスは、AutoGoのマイクロファイバーで高い吸水性と速乾性を持っています。
洗車後にコーティングを行うことでより効果を発揮できる

コーティング剤は、車が持っている本来の輝きや汚れ、傷などから車本体を守るために使われます。なかなか落ちない油汚れや、ブレーキダストは、このコーティング剤が持っている成分で解決することができる場合も多く、プロが実際に使っているものも市販で購入する事ができます。
コーティングにオススメ商品はこちらのCarZootの『G’zero』です。実際にプロの業者が使っている実績の高いガラスコーティング剤です。
まとめ
今回は、自分で洗車を行う際に、必要な基本的な洗車方法を簡単に紹介させて頂きました。定期的に洗車をしていくために、知識を持っておく事で業者に頼む料金を格段に抑えることが出来ます。
- 初心者でもプロのような洗車を行いたい
- いずれは自分だけで洗車をしていきたい
- 価格を抑えた洗車グッズを揃えたい
上記のような考えを持っている方はぜひ、今回の記事を参考に洗車デビューをしてみてください。ご興味持った方はもっと詳しい情報を調べていくことで格段にレベルの高い洗車を行う事が出来ると思います。

価格を抑えた洗車グッズを使ってみてね!