世界の舞台で活躍する日本人ドライバーは数多くいますが、その中でも小林可夢偉は圧倒的な成績を収めています。2019年2020年と、デイトナ24時間を2連覇しています。そして今回、3連覇を狙って出走しましたが、残念ながら2位!3連覇を逃してしまいました。
今回は、デイトナ24時間における小林可夢偉の走りを中心にお伝えします。
2021年デイトナ24時間レースの決勝の結果がこちら!
2021年のデイトナ24時間の決勝レースの中身について詳しくお伝えします。日本人にはあまり馴染みのないデイトナ24時間というレースの中身についても解説するのでぜひ参考にしてください。
そもそもデイトナ24時間ってどんなレース?
ル・マン24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースと合わせて、世界三大耐久レースと呼ばれています。フロリダ州デイトナにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにて毎年開催されており、基本的に3人から4人のドライバーが交代交代でレースして走行距離数を競います。
デイトナ24時間は極めて難しいレースであることでも知られ、高速オーバルコースがメインとなるため車に対する負荷が極めて強いとされています。また海に近いので車体にダメージが与えられることもあり、ドライバーにとっても神経質になるレースであることでも知られています。
始まりは1962年ですが、このときは3時間のレースでした。その後1964年には2,000キロを走破するレースとなり、1966年には現在の24時間走となりました。
日本勢も昔から参戦しており、特にマツダは好成績を残しています。なんと22回ものクラス優勝を収めています。ただ総合優勝を成し遂げていないため、今後に期待したいところです。
日本人レーサーとして初優勝を飾ったのが2019年尾小林可夢偉になります。フェルナンド・アロンソとともにキャデラックで参戦し総合優勝を飾りました。
レース展開はどうだった?
2021年のデイトナ24時間レース内容ですが、実は大接戦となりました。4時間近く走り、残り8分の段階で上位の4台が7秒差の中にいたのです。つまりちょっとでも操作をミスすれば上位が入れ替わる可能性があるということ。これはオーバルコース特有のものといっても良かも知れません。問題があるとセーフティーカーが入り、上位と下位の差が毎回縮まるのです。よって最後まで目が離せないレース展開となります。
小林可夢偉はキャデラックDPi(48号車)に乗車しており、アンカードライバーを努めて残り8分の時点で4位を走行。ここで2位を走っていた車がタイヤをバーストし緊急にピットイン、順位を上げることになります。残り4分のところで、小林可夢偉が2位の車を抜き2位に浮上。トップまで5秒差に迫ります。ただそのまま24時間が終了。小林可夢偉は残念ながら2位となりました。
総合優勝を飾ったのはアキュラDPi(R. テイラー/F. アルバカーキ/A. ロッシ/H. カストロネベス)です。
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